2024年さくらばたけまつり
自然への感謝とともに、色んな方の交流を目指して、幾ヶ月?沢山のの協力を得ながら準備が進み、当日はみんなの秦野さくらばたけまつりを盛会裏に終えることができ、心から感謝申し上げます。まだ編集などの作業も残りこちらも幾ヶ月?沢山の方の協力を頂いております。
少しわかりにくいかもしれませんが、2024さくらばたけの流れを自分の視線から報告させてもらいますね。
今年は希少難病の周知理解を求めることを一つの道筋にして、応援してくださるアートを通じて老若男女様々な方との交流をすることの流れを大切に行いました。
たくさんのものを盛り込んでいますが、いのちがテーマであり、ミトコンドリアに捧げるイベントとしてのはじめの一歩となったと思っています。
歌あり、芝居あり、舞踏あり、演奏あり
プログラムの進行の中に、即興の流れが加わり、核に向かう、ツッコミ、出たことダンスが各所で溢れていました。司会の浅草雑芸団の演目の運びが良かったか時間が正確に運ばれていきました。感謝。
朝は三部咲きの八重桜は、みなさんのほころびで途中から弾けるように開花市、六分咲きくらいになっていましたね~
さくらほころび
おかおほころび
八重桜畑
こころほころぶ
摩訶不思議な桃源郷
今年は港区からの参加してくださるあいはーとのメンバーが参加することが難しくなり、あいはーとの芝居の前の弾き語りえいちゃんの♪飛べ車イス♪で浮かれた加藤道行&宇賀神智コンビが踊りはしゃぎ、そのうちに喧嘩となり、そこに現れた小山(金さん)が喧嘩成敗に成功し、♪さくらばたけにて♪愛あふれる曲であいりちゃんが舞踏する・・・という流れをつけました。この自由な雰囲気が核となって、その後のイベントが会場一体化の流れを作ってくれていきます。
きたかたよしろう ちゃんちゃこメンバーによる
反戦歌&被災地復興支援曲は心に刻まれ、
チーム志賀の舞踏はまさに桃源郷。桜の下に折り重なる心象風景を思い浮かべていました。
浅草雑芸団の大道芸はしっかり観客の子供にフォローされ、
音ご飯子育て支援、難病ミトコンドリア病周知啓発ソングで気持ちが軽くなり、、
難病トークにつながっていきます。
難病トークの時間は名前を出して皆さんのお話を聞いてもらいました。ALSの高野さんはかながわ難病連の理事長ですが、発症して病状も進み去年100キロだった車イスは今年は270キロに。少しでも椅子が揺らいだら命に関わるような危ないあぜ道を勇気を持って会のの方2人に見守られながら進んでこられる精神に本当に感服いたしました。「ALSに発症して11年、胃ろう気管切開をしているが、重症難病になっても、普通に生活する、楽しいことをするということを実践しています。今日もさくらばたけまつりに参加できたし、映画も見に行くし、スイスのALS患者総会に出て仕事の話もできる・・・重症患者がどれだけ社会の仕組みづくりに出る窓口を作れるか、、、今挑戦していることです」と介護の若者の話。
みんなでいっぱいお話しよう!
心軽くなったら、みんなで弾んでみよう!
ミトコンドリア研究のレジェンド田中雅嗣先生も交えて龍も介護の人につれて手を繋いで輪になりました。早乙女さんのエレキ三線で会場のみなさんも一緒に踊りました
初めて弾き語りのしょうこさん。キーボードは難しそうでしたがその歌声から勇気をいっぱいいただけました。
森と海ズの流れはさすがですね。摩訶不思議深海生物のお話から歌を引き出し、さんこさん、夏海さんも参加!ウズウズマキマキソングで、観客を渦に巻き込みました!家に帰ってからの渦も色々起こっていたそうですよ。
きららと宇賀神の舞踏は小出し。
ぜひ今年の年末の禊道成寺を乞うご期待あれ!!
Rare Disease Day (RDD) レアディジーズデイ 世界希少・難治性疾患の日の公認イベントとして行ったため、会場にたくさんの難病周知啓発の内容を印刷した26枚のカードを使って、スタンプラリーを行いました。たくさんのお子様、ご友人が参加くださり、こちらで用意したRDDバッチやひまわりグッズの景品に喜んでいただけたようです。豊川から参加してくれたどんぐりぐりさんの感性の賜物です。
ともにいのちを消そう
消せば本当の響きに我が御霊うつるなり
丹沢の山並み
ミトコンドリアに捧げる
さくらばたけまつりであったと思っております。