本日は新月なり。
想いはそれぞれ、、夜中にぴゅーんと飛び回っているつぶを新月に感じてあげましょう。
自分が思っている以上にからだは感じています。
ということで、桜畑祭りにおもいひとつぶ。

4月に入り三寒四温。
気温についていけない体を感じている方もおられるのではないかと思います。
体と心の平穏を保つのはとても難しいことだと思います。
自分も9年ほど前、4人の子どもと東京都港区から住まいを移し、
秦野でヨガを教え始めました。
こんな私も、生活に追われてほったらかしになった体と心を、
毎日様々な方と向き合って作るヨガの場で取り戻し
、生きるパワーをもらっていることに気づきます。
さらに自分は、ヨガを始めた20代のころから、
舞踏という創作おどりに夢中になり、
秦野で見つけた自然の中で一年に2回、
春は桜畑、厳冬には四十八瀬川で踊らせてもらい、
体いっぱいに自然のつぶを感じさせてもらっています。
何年か経て感じることは、
ヨガで皆さんと向き合っていることも、
自然の中で自分がおどっていることも、
自然が起こすエネルギーのもとで
人々が生きることも何ら変わりないということです。
つまり、いのちはいつも崖っぷちにあるということです。
と飯岡衆-300x200.jpg)
そんな思いから、去年からは、春行う桜畑では、
自分一人がおどって誰かに見てもらうだけでなく、
被災地千葉旭市養生ヨガで知り合った人や
港区ヨガで知り合った精神を患う人たちもお招きして、
響き合えるような場づくりを始めました。
日常に摩擦のあることは、いのちを感じるに足らないことはない。
そんな皆さんの思いをもっと深く感じることが、いま必要なことだと思ったからです。
生きてればいろいろありますね。
何もないなんてうそ。
いのちはいつも切岸にあるのです。だからこそいとおしい。
そんなことを故郷のにほひする場所で感じられたらいいな。
だってしぜんのつぶにひたることこそ、からだの喜びですから。
まだまだ地元に根付いているとは言えないのでありますが、
今年は是非、秦野にお住まいの避難者の方をお招きして、
春の宴の場づくりをしたいと思います。
桜畑は地元自治会長の岩田宇一氏の所有地で、快く好きなように使わせていただいています。
毎年宇一さんが焚火をたいてくださり、焚火のまわりでは
子供達が火の番をよくしていてくれます。
写真撮る人や口ずさみたい人、跳ねまわりたい人、楽器を鳴らしたい人。
それぞれ好きに焚火を囲み、春の芽吹きを感じてみませんか?
じっと丹沢を見ているだけでもとても気持ちの良い場所です。
秦野の散策のつもりで、ブラっとお出かけください。
当日はヨガ道場のスタッフがトン汁やおにぎり、
丹沢ベーカリーのおいしいパンが並びます。
たのしみましょう♪
2013年 春 ゆふがほきらら
秦野ひまわりヨガ道場スタッフ一同
ゆふがほ きらら



