カテゴリー別アーカイブ: ちえぶくろ

あきのちえぶくろ 自律神経を整える

秋、、季節の変わり目
 ヨガの部屋に昼間はセミ、夜は秋の虫の泣き声
寒暖の差にいついていけないからだ感じたら
肩首周りをほぐして、からだの循環をよくしてみよう。


アイベルト緩めて、目からつながる
胃、肝臓、腎臓の緊張も緩めてあげましょう
秋はやたらと目が疲れる時期なのです。

目が疲れたら眼球を動かしましょう。
昔のお手玉あそびは、
あちこち動かして目の神経を鍛えていましたね。
パソコン・携帯など、一点集中が続くと
首肩が張って、頭痛や耳鳴りがしてきますね。

A 肩甲骨を動かそう
1 上肩下体操
上下に両肩を耳につけるくらい上げ(息吸う)
一気に吐いて両肩を下げる(おなかはのばしたまま)

2 肩上下交代体操
右肩をあげたら、左肩は下げる
逆も

3 肩の前後体操
  肩甲骨を後ろで伸ばしたり、寄せたり

B 首を動かそう
右左横伸ばし
後ろ 高等部に両手を合わせて頚椎後ろのばす
前ろ あごを持って前頚部のばす

ヨガのポーズ
背中を丸めたり、逆に反ってみたり
伸ばす筋肉を反対にして
交互に首周り胸周りをほぐす

頭すっきりポーズー
緊張をほぐすポーズー
無理せずやれるようにやってください

A ウサギのポーズー頭すっきりー
頭頂部やのどを刺激して
頭すっきり!頭痛解消。

1 正座から
上体を前に倒し
2 あごを引いて顔をできるだけひざに寄せる
3右かかとを右手でもち
4左かかとを左手で持ち
おしりをあげてゆく

B 魚のポーズー眠れないときや、緊張ほぐしにー
深い呼吸に合わせて、首・胸周りの筋肉をほぐす

1 仰向けに寝る
2手をおしりの下に手のひら下向きにおく
3 息を吸いながらひじを地面に押し付けるようにおなかを持ち上げて
頭頂部を床に押し付けるる戸同時に胸を広げてゆく
しばらく呼吸をする

※筋肉を伸ばすために、どのポーズも、
ポーズを保持しながら呼吸を繰り返します。
そのときに、自分の体の中の骨や、筋肉や、管が
ゆっくり伸びてゆく感じをしっかり感じてください。

いつもそうだけど
秋は感じることがとても大事なころですね。

寂しくても
ひとりぼっちではないの。
呼吸は出入りして
外と内をつないでくれている。

秋のちえぶくろ 2

— おやこヨガ

朝晩の涼しさと日中の暑さ
この温度差で、だるくなっている方はいらっしゃいませんか?

首のつまっている方
呼吸器のトラブルで
のどや気管支の炎症も多いようです。

とりあえず、体を動かすことができたら
動いてみましょう。

ヨガ道場では
秋分の今日
朝からおやこヨガをやりました!

みんなで
たいよう礼拝ポーズをして背骨を伸ばし
頭痛起こしてるママのために
ウサギのポーズと
魚のポーズで
反対の筋肉を交互に延ばしてみました
(ポーズについてはつぎのちえぶくろに詳細入れます)

おやこハートヨガ

ダンスは朧月夜の曲で、
胸を広げたり、、ねじったりして
呼吸器をどんどん広げてみます。
それから立位でで頭を下げてゆき
上体をぶら下げて
揺らして頭の血を下げてゆきます。

このころになると血液のめぐりもよくなって
頭痛も治まってきたようです。

ひとりでも
親子でも
友達同士でも
秋の恵みの風を体に感じて
体を緩めていってください。

感じること。

体がいちばん求めていることかもしれません。

秋に向かうちえぶくろ

シロタエギク初花
明日から
9月。
早いですね

庭の白妙菊
黄色いお花を始めて咲かせてくれました。
秦野の夜は寒くて
秋の虫がにぎやかです

9月8日 白露

大気が冷えて露ができはじめるころ
まだ暑いけど、確実に秋に季節は移行しています。

今年の夏のむしむしさを鑑みて
頭の血流を促し
背骨を伸ばしてゆきましょう

体調は
目と肝臓・腎臓をつながること
自律神経を調整しないと
これから満月に向かう週
体つらくなります。

1 目をあたため
上下・左右・回転ほどよくうごかして
目の視神経の体操しましょう

目と鼻の間の晴明、眉毛の端、紫竹空、目じりつぼ押し

2 頭を下げてあしをあげてみましょう
頚椎と甲状腺のホルモン分泌促します
疲労回復とデトックス効果あります。

3 腰にタオル巻いたものおいて背伸びしてみましょう
脊髄の湾曲ただし、大腿骨・肋骨・頚骨歪み正します。

以上自律神経は、季節の変わり目に必要な促しです。
ご自分の体の声を効きながら無理なく行ってください。

うごかしたくないからだのとき
なるべく
背骨伸ばして
首緩めてください。
何もしたくなかったら
お風呂で首を緩めるだけで
ずいぶん楽になると思います。