秋、10月のひまわりカフェ 閉店!

今日は一日曇天。
こんな秋の日に風流、お茶立てやりました。

お茶立ては、古くは中国から、
日本にもいろんな流派があって
茶碗に始まる茶道具や床の間にかける禅語などの掛け物、お花、供え物
その時間自体が総合芸術といわれるくらい奥が深いようですが、
ヨガ道場でのお茶立ては、講師の圭香先生の意向で
あちこちに点在する植物や飾り物の中でたのしくみなさんが
お点前ができるように、足を崩したり、作法もゆるくやってくれました。
秋らしく、花瓶には、すすきや赤い実が飾られ、
サツマイモやカキが秋の収穫物のように備えられました。
昼食として懐石を供してから
茶をふるまう正午の茶事として行いました。

懐石料理メニュー
酵素玄米・ふのりとシメジ赤だし汁
鮭の西京漬け
カボチャのグラタン
かきの大根なますつぼつぼいり
セリとごま豆腐の白和え
三つ葉と貝のみぞれ和え
里芋人参えんどうn煮含め
冬瓜のフカフカ煮
黒豆
ひじき
錦玉子
香物(なす、きゅうり)


赤い布を敷いて一列に座り
並べられた和菓子を召し上がってから、
先生が作ってくれた抹茶をいただきます。
二服目は自分で一人ずつたててみました。
手先だけでなく肩を入れて
素早く泡立てるようです、
私もやらせていただきました。
抹茶は大好きなので
つい飲み終わった後、喉の奥を、
「はー」とならしたくなりました。が、
「それはいけません、残った泡をずずず、、
と音を立てるように飲みほすのです。」
と言っておられました。

庭で、獅子おどしが、カーンと響きました。

  「和敬清寂」

お茶菓子は新栗だけで練った栗きんとんと、
京都の薄皮のあんのお菓子でした。

お辞儀には真行草とあり、深いお辞儀から
だんだん簡単なものになってゆくそうです。

みんなでいっぺんに深いお時儀をして
自分だけぴょこんと顔上げちゃったらどうしようとか、
前の人から順にお茶を飲み次の人を意識して
「お先に」と言って自分も飲むのに、
前の人がいつまでもお茶飲まなかったらどうしようとか
最後はみんなの談笑が混じりました。

人前で粗相しないお茶の作法は
くうきをよむ、、、
の日常作法らしいです。

抹茶は薬のように使われていたようです。
ちょっとだけいたかったのどが
終わった後気持ちすっきりしていました。

貴重な体験ありがとうございます!

これで10月のひまわりカフェはいったん幕を閉じますね。

冬のひまわりカフェ
♪晩秋から冬をからだとこころでかんじよう♪
ひまわりカフェ開催日
●11/18(月)12時から15じまで
満月カフェ(からだにやさしいかぜながそう)
●11/22(金)夜17時から22時まで
●12/2(月)12時から15時まで
新月カフェ(からだにやさしいかぜながそう)
●12/22(土)夕方5じころからぼちぼち
四十八瀬川舞踏
●2/29(土)17時から22時まで
としわすればー

尚、/21月曜日
チェロとバイオリン、ジェシカ&にゃんこライブ
演奏もようはひまわりライブ!で見れます!

ゆふがほ きらら

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