第23回秦野ひまわり養生ヨガ 報告

5月18日
本町公民館で秦野養生ヨガを行いました。
参加者はいつものメンバーで少人数ですが、
なかなか密度の濃い会でした。

四十八瀬の藤の花

ちょっと前の話です。
先日
「瞑想って何ですか?」
秦野ひまわりヨガに
体験でこられたヨガの指導者に
言われたばかりでした。

そのときに
私は庭の梢を見つめて
葉の揺らぎ
を感じていました。

答えではないけど、
悲しいときに
感じるたいらな世界を
彼女に話しました。

「瞑想とは?」の問いに
納得できる答えはできません。
「瞑想」の答えなどないはずです。
そして「瞑想」に求めるものを
当てはめることもしてはいけない
と私は思っています。

ただひたすら感じることであると
私は思います。

具体的に
私は今日、福島からだんな様と別れてくらす
ご家族と一緒にヨガしました。

今まで何の不安もなくあった
家や家族がなくなる
あるいは家族の形が変わる

私には理解できません。
でも一緒に触れ合っていたら
彼女たちのからだを感じることができる・・・

触れ合っていなくても
思うことで近づけるはずです。
瞑想の力があるとしたら
その行方にあるのではないでしょうか

本町公民館和室で
私たちはからだを揺らしあい、
からだを伸ばし、
からだといっぱいおしゃべりする
ヨガをしました。

瞑想のときは
みんながやすらぎのなかで
横たわりました。
寝息も聞こえました。

おおきくこきゅうして
手足少しずつ動かして
それからゆっくり
瞑想からさめました。

ここちよい場でした。
眠りと覚醒の狭間で
つぶが行きあっていたんだ
とおもいます。

お茶タイムに、ともこさんが
わざわざ家までもって来てくれた
桜とレーズン&くるみスコーン
みんなでつまみました。
おいしかったです。

今日の瞑想の深さは
恵子さんのマッサージ施術が
足裏のツボにはまったことも
あったかもしれません。

どうもありがとうございました。

次回は秦野ひまわり養生ヨガは
本町公民館和室で
6月15日日曜日13時からマッサージ
14時からヨガです。


ゆふがほきらら

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