ゆふがほ きらら のすべての投稿

2012年9月から12月まで港区ひまわりヨガスケジュール

ひまわりヨガは、月2回木曜日行っています。どなたも参加自由です。お気軽にお運びくださいませ。
     
予約不要
参加費1回¥1000

●集中ヨガ
体が硬いとか運動苦手とか関係なし。あきの不定愁訴に効くポーズ、呼吸法、瞑想
ゆったり、のんびりほぐしましょう。

 AM10:30~12:00 高輪区民センター1階集会室
             (地下鉄南北線・千代田線白金高輪駅上)
    
日時・・2012  9/6,27、10/11,18、11/15,22,12/6,13

●子連れOKママヨガ 
にぎやかなキッズジャングルの中、ママのほがらかストレッチ!!突然のダンスや手話歌もわいわい楽しんでね。
 PM2:30から 高輪区民センター3階 ・和室       
        (地下鉄南北線・千代田線白金高輪駅上)
   
日時・・2012  9/6,27、10/11,18、11/15,22,12/6,13

●キッズヨガ
14:15から14:45 港区お台場にじのはし幼稚園(03-5500-2577)

日時・・2012  10/15(月) 10/25(木)

10時から 中之町幼稚園 年少・年中・年長キッズヨガ、それから、ママヨガもあるよー 

日時・・2012  10/23(火)11/2(金)
  
皆さんとお会いできるの楽しみにしています。初めての方もお気軽にね!予約いりません。
気が向いたときにぶらっと遊びに来てください

ゆふがほ きらら

ドキュメンタリー映画『つなみ いいおか つぶ 一年』完成告知とお願い

長い制作期間を経て撮影し続けた映画が完成しました。
監督の大宮さんから皆さんへメッセージ届いていますのでそちらもお知らせします。
夏の疲れが出る頃です。お体大切にお過ごしくださいませ。

『つなみ いいおか つぶ 一年』(「つぶ〜飯岡津波被災者たちの一年間」改題)完成のお知らせ 大宮直明

皆さま こんにちは。
この場をお借りして、ゆふがほきららさんが千葉県旭市飯岡地区でヨガ教室始め支援活動を行ってきた一年間を記録したドキュメンタリー『つなみ いいおか つぶ 一年』が完成いたしましことをお知らせします。
皆さまには有形無形のご支援・ご協力をいただき、心から感謝いたします。ありがとうございました。

65分にまとめたこの映画は、大阪府吹田市の関西大学で行われる「地方の時代」映像祭2012に応募いたしました。
11月19日(月)〜11月22日(木)のいずれかの日に関西大学で上映されると思います。無料です。

また、映像祭は60分程度という制限がありましたので、カットした部分を復活させたものをどこかで公開する予定です。
決まりましたらまたお知らせします。
予告編(3分)はこちら↓にあります。

また、上映会を企画 ・お手伝いしてくださる方がいらっしゃいましたら、
omiya_naoaki★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします。

屏風ヶ浦つぶつぶ踊り報告

屏風ヶ浦つぶつぶ踊り
  ー鎮魂の儀ー

今回の観客は海。

砂浜にいる人がすべて演者。

佐々木征率いるシンバル・太鼓打楽器隊が車座になる

きららは、屏風ヶ浦の東の突端から、付き人とともに登場
日常の着替え支度、熊手を渡され、いざ鎮魂の儀のはじまり

熊手でゆっくり渚を地ならし
塩田を丁寧に作って行く
潮汲みで塩をまき
海に向かい、ヨガの修行を始める

波のリズムと征音楽隊の鎮魂の音が
心臓や内臓にしみわたる。
関節がきしみ、波にからめられた体は
遠くの記憶で
天地につながる均衡をたぐりよせる
体は伸ばされたり縮んだり
砂をつかみ、頭を押し付け
肉体は海に同化する鍵を時空に差し込む。

ふっと我身になる
白いおひげの波は繰り返し押し寄せ
征楽隊の奏でる音が煙のように天にくすぶる
海のお風呂につかる
髪を洗い、
顔を洗い
股を洗う

空につながる梯子一本。
ゆっくりのぼる
半月を仰ぎ
屏風ヶ浦を背に
海を仰ぐ
磯野の木遣りのなか

海は
しずかに見守る
私たちの生活を
手繰り寄せた感性劇場を

梯子から降りると
タンポポ色から、金茶色、スミレ色…刻々と変わりはじめた夕焼け、、
霊的エネルギーに包まれて、
すべては必然という自然体で
漁港を照らした光で幕を閉じました。

皆さんと一つの風景を作れましたこと大変光栄に思います。
また、皆さんが屏風ヶ浦を背に海と向かい合っていのちを感じてくれたことが
私のつぶ踊りの励みになりました。

ヨガの踊り、子どもたちとの生活から編み出す踊り
引き出してくださった首くくり栲象に深く感謝。
総監督佐藤正敏、音隊佐々木征とACTソーラン踊りのみなさま
ヘアメイク加藤、映像監督渡辺賢人
写真撮影下澤・北ぽん・山田、
すべての責任を負ってくださった平塚四郎
仲介人高橋、設営磯野、クルージング山政丸、
立ち会ってくださった飯岡の皆様
本当にありがとうございました。
きらら舞踏は飯岡の海でたくさんのことを教えていただき
初めの一歩となりました。生活とヨガと踊りとの融合。
これからも死ぬまで精進してゆく思いです。

演舞の前のクルージング、砂浜からみる山政丸の船は、にぎやかで楽しそうでした。
演舞のあとの、山政丸さんの素敵な宿舎での打ち上げ。
ビールも魚も流しそうめんも大変おいしゅうございました。
ソーランの踊りも結構なものを拝見させていただきました。

佐藤、首くくり、渡辺も前日から2泊、
高橋様と山政丸さんに大変お世話になりました。
スタッフの気の入れようは、あそこに集まるエネルギーの高さに
連動するものと感じました。

子どもたちにも夏の楽しい思い出をプレゼントしていただきました。

すべて
感謝。

ゆふがほ きらら

2012年9月秦野ひまわりヨガスケジュール

     
     秋の長月 夜長月

   さみしくなったら、うるおいケア
 
  
●月曜日クラス 午前10:00

      3,10,24

●火曜日クラス 午前10:00?

      4,11,18,25
       
        午後7:00から 夜ヨガ
       
      4,11,18,25
            
●水曜日クラス 午前10:00?、11:10?(子連れOKママヨガ)

      5,19,26

        午後1時 リラックスヨガ(1時間です)

       5,12,19,26
              
●金曜日クラス 午前10:00から
          
        午後3時から(ソフトヨガ)

       7,14,21,28
 
        午後7時30分から(THE YOGA)

      7,14,21,28
           
●土曜日クラス 午前10:00から
        午後2じから
      1、8,15,22,29
        
※今月のおやすみ12日水曜日
※今月の秦野ひまわり養生ヨガ(社会保健福祉センター)9/17敬老の日
※子連れOKママヨガは、2回のコースにしています。1回目は午前10時から2回目は11時10分から入れ替え制でおねがいししています。
 ※一般クラスは、レッスン時間は、1時間30分から、2時間です。
水曜日リラックスヨガと金曜日ソフトヨガ、金曜日夜ヨガは、声掛けものんびり
と、レッスン時間も1時間程度です。マタニティー、病中病後、あぐらができない・精神的に不安定などどなたでも参加できる形でやっています。ご相談ください。
※全クラス完全予約制です。どのクラスに入ってもOK。メールまたは電話で連絡ください。
 特に水曜日ママヨガとリラックスヨガ、金曜日の夜ヨガは前日までに連絡いただけるとありがたいです。
※水曜日午後1時から
リラグゼーションヨガのクラスのんびりやっています。ヨガなんて無理なんて思っている方からだの向き合い方は自由です。
あなたの体に合わせたヨガ、声がけもゆっくりで、瞑想と呼吸法をたっぷり行います。
皆さんの体の調子を聞きながらゆっくり進めますので、マイペースなヨガタイムぜひ味わってくださいませ!
※その他意見質問、からだや心の悩み、ありましたら、お気軽にお話しください。
メールでも承っています。
※季節の食材使ったランチについては、お問い合わせください。その都度対応しています。
※2012年より麻ちゃんのアロママッサージ(大好評!)水曜日に変更になります。予約はお早めに!
※麻香マッサージ水曜日月2回整体1時間4000円アロマ5000円
 村上勇太マッサージ火曜日午後手技30分2000円 1時間5000円

予約問い合わせ先
メール:yufugahokirara@yahoo.co.jp
0463-88-5936
090-7196-2751

ゆふがほ きらら

屏風ヶ浦つぶおどり

飯岡灯台から眺めた旭
飯岡灯台から眺めた旭
  屏風ケ浦スケッチ

12日、日曜日
スタッフ三名と一番下の海と屏風ヶ浦下見しました。
支援の会平塚四郎さん、高橋さんが出迎えてくれて、
誘導・案内してくれました。
屏風ヶ浦に立ってどんな発想が生まれるか・・・そんな期待もあって、
今回のつぶおどりは、
仕掛け(演出):首くくり栲象(たくぞう)、音:佐々木征(まさ)
に介添えしていただくことにしました。総監督:佐藤正敏。
栲さんは、切りたった岸壁と白波の海の間を、無言で往来し
征さんは、地元の人とお話ししながら、屏風ヶ浦をみつめる。
飯岡灯台からも九十九里から広がる旭を眺めました。

そのあとは、支援の会・町おこしメンバーがわいわい集まり
栲さんの発想から地元の人の輪の発想がどんどん広がって
まるで屏風ヶ浦に集めるエネルギーの渦のよう。
帰りの特急電車はさらに渦の記憶を運んでくれました。
25日本番は、屏風ヶ浦にどんな渦が巻き起こるか。

  屏風ヶ浦できららがつぶおどりをしたいわけ

屏風ヶ浦
屏風ヶ浦

2011年5月  はじめて千葉旭市飯岡に来ました。
わたしののっていた自転車やヨガ周りで集めた支援物資を持って。
九十九里の浜には津波で流された箪笥や勉強机など、
うずたかく積まれていました。
根こそぎもってゆかれた家の跡に、手向けられた花が、
海の風でやさしく揺れていました。
そして屏風ヶ浦に立った時、足がジンジンしました。
磁力の乱れる場所は、
そのまま地のエネルギーの高い場所ということでしょうか
むしょうに、つぶ恋しくなる土地です。
わたしはここに呼ばれたんだな・・・と
引っ張られたことを確信しました。
それから、被災された方たちと、ヨガ教室を行うことになりました。
小さな子から88歳のお年寄りまで、
いろんなつぶと交流し合う楽しいひとときです。

地のエネルギーが、たかいからこそ、いろんな渦が巻き起こる。
大原幽学の生活の場であるからして、
支援の会平塚四郎はじめとする義理がたい学者肌人間、
飯岡助五郎の生誕地、座頭市の想を得た場所であるからして
磯野はじめとする人情芸人世界、、、
それぞれのエネルギーがまじりあい、ぶつかりあい、渦をつくってゆく・・・

陸の果て、海の果て、
押し寄せあう白波の強さと、天にそり立つ屏風の気高さと
そこに集まるつぶのひきあい、渦巻くエネルギー

この土地にであえたことのからだの喜びをまっすぐかんじたい。

ゆふがほ きらら