カテゴリー別アーカイブ: メッセージ

ゴンドラ上映会 報告

KIMG032312月1日・2日

皆さんと毎日いのち見つめあうヨガの場所

毎月いのちのつぶおどる場所で

ゴンドラの上映会と普通に生きるの無料試写会を行いました。

港区を去ってから、改めて、いのちのありかを見つめる場所を、
親しい友人と再会を喜び合いながらできたことを心から感謝します。

楽しかったーーー

龍の介護・医療にかかわる方

突然山形から飛んでくれた秋田の青年から始まって

山梨から富山から東京から静岡から遠くからはるばるきてくれた方も含めて
ユニークな人たちがたくさん集まってくれました。

ふるさと下北の映像を見たいと思って来た方

30年前見た親子さん

ポンジョ映研の仲間

子供たちをずっと見守ってくれる友人たち

ひまわりやカフェを見守ってくれる人たち

生まれなかったいのちも、

逝ってしまったいのちも舞っているよう

みなさんがそれぞれで

この場で出会って、懐かしく思える不思議な時空でした

かがりとりょうが灯したろうそくの炎の道筋のように

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泣いたり笑ったりのトークショー

お父さんの映画を唯一観れなかった介護する息子が伊藤智生の映画を始めてみれたこと

支える介護の話や障害者の生き方をドキュメントも急遽試写会できたこと

などなど

ありえないパワーの集合

伊藤智生、貞末麻哉子、ひまわりの場で

本当に気持ちよくつながった

とても自然な時間でした。

集まってくださった皆様も

思いをはせてくださった皆様も

心から感謝します。どうもありがとうございました。

追伸:あれから龍がずっとゴンドラのパンフを読み続けています。
つじつまが合っていないところがすごいです。

ライブパフォーマンス龍宮城 終演

秋911月25日
晴れ

この二年踊り繋いで参りました
龍宮城ライブパフォーマンスは、
今回をもちまして一旦幕を閉じます。
いのちのつぶ 四方四季の間
最終版でした。

夏、、、、
川上から流れる
生まれなかったいのち
逝ってしまったいのち 
ゆっくり  ゆっくり
流れる
海深く
 
冬6

秋、、、、、
血は流れ
水は流れ
管を持つ植物たち
丹田につながる つた
おいしいもの たべよう
たのしいこと しよう
 

冬、、、、

冬2


龍宮城の思い出
失ってはじめてわかる慈しみ

ほほえんで
おどろう
こころで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ご高齢のわんちゃんも
見てくれて、最後の挨拶で桜井先生が
ブラボー
ワンと吠えてくれました。
終了後
えいちゃんのブルース
小山先生のポエム弾き語り
しよーこさんのローズなど
本当にあたたかい歌声がとどきました
不食の話もあったり
介護のかたも
交えて楽しい歓談に
ひまわりの部屋は
ぬくもってました。

毎月毎月
龍宮城に訪れ
集ってくださいました
みなさま  
思いを馳せてくださいました
みなさま

心から感謝いたします。

寒さ募るおり
おからだ
あたためておすごしください。 

12月1日  18時より
普通に生きる特別無料試写会
2日 10時より 14時より
ゴンドラ上映会
も是非お楽しみに??

クリスマス風フラワーアレンジ 報告

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12月のような寒さ
朝から呼吸法のヨガで
体の細胞を活性化
ゆったりした呼吸で
筋を伸ばしほぐし
柚子の香で
脳をリラックスして瞑想しました。
その後は大好評の鶴巻生花美紀さんのアレンジメントタイム。

他ではなかなかあじわえない独創アレンジ
クリスマスのお飾りとしても素敵!!
葉ものを寄せて緑のやさしい色に包まれて
ミトコンドリアにやさしいカラーで
体と心にやさしい風が流れる時間でした。

クリスマス風フラワーアレンジ
講師美紀のお話はとても分かりやすく
流石草木と毎日おしゃべりしているのが良く分かります。

草花は斜めに切るほうがオアシスに挿したときに固定され
長持ちするものがあります。
その草花によっては きり方も変わるようです。
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使われた植物 
ヒムロスギ  合言葉  あなたのために生きる
ひめりんご  かわいいから蜂蜜みたいなあめに包んで食べちゃいたい
サンゴミズキ 合言葉  成熟した精神
ヒペリカム  合言葉  悲しみは続かない、、きらめき
などたくさんの素敵な草花を持ち込んで低料金でやっていただきました。

参加者の声
今回2回目のゆきちゃん・・毎回参加してはっとさせられるひらめきがあります。
とても楽しい!
子育て中のままたちは
圧倒的に集中できる時間がとても癒しの時間になれた
日常から離れた捜索の時間にとその達成感でこれからのファイトが生まれた
と、創作の時間に浸れたことの喜びを語ってくれました。

フラワーアレンジ料理
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かに風味の味噌スープ
豚の角煮、しいたけと卵入り
アボガド たらこ和え
白和え 柿、まめ、たけのこ入り
じゃがかにコロッケ風
水菜しゃきしゃきサラダ
かぶと青菜の酢の物
十六穀米

赤ちゃんもいっぱいオーラ出してくれて
出来上がったクリスマス風アレンジメントにも
きらきらしたオーラがありました!

みんなの力合わせて
皆が楽しんだ会でした!
みなさまお疲れ様でした。

龍宮城報告2

秋台風一過
気圧の谷を越えた地球は
砂塵を払い、、ぬけるような青空
それから又谷を乗り越える

季節が何度も繰り返し、
いのちは次のステップを踏む

そんな折
龍宮城 四方四季の間
舞踏の感想が送り届けられ

ひとひら
やわらかい感性に喜びを感じます。

春
きららさま:
先日は、素敵な舞踏、ありがとうございました。私も四季の背景の前に横たわる情念
と命の叫びにとても感動いたしました。タコの脱皮の踊りも凄かったですね。本来、
タコという生き物は軟体動物なので脱皮はしません。しかしながら、創作の世界では
何でもありなのでしょう。成長の時を迎えてもがき苦しむシーンに、自身の青春時代
を重ねたのはわたくしだけでしょうか?そうなのです、誰人も伸びる時、成長する時は、
過去のしがらみの殻を脱ぐ時なのです。そうしたことを連想させる舞踏でした。きら
らさんの、本音がさらけ出た本当に素敵なパフォーマンスでした。

娘さんの文章も読みました。若い鋭い感性が感じられました。また春の催しに参加す
るのが楽しみです。今回は、色々とありがとうございます。また、私の拙いギター演
奏も楽しんでいただけて良かったです。また、龍君やご家族の皆さんにお目にかかる
日を楽しみとしております。@^^@
加藤千明

10月21日舞踏報告

秋
10月21日 土曜日  4時から

龍宮城  ライブパフォーマンス
深い海の龍宮城の四方に広がる四季の風景の中
いのちの舞をさせていただきました。
悪天候の中でしたが
いろんな方面から
集まってくださりありがとうございました。

今回は
映像を駆使した空間に
感じた皆さんのそれぞれがあったようでした。
私は肉体と精神のつながりを意識し始めた、
20代からヨガを始め、舞踏につながりました。
きらら舞踏は、ヨガの鍛錬から生まれた
肉体と精神を繋ぐ神経による動きです。

冬

秋・・・臍の緒のつながりから
    内臓を取り出す舞
    うしなってはじめてわかる慈しみ
冬・・ 深い地底でうごめくいのちたち
    耐える舞
春・・ 神経のつながり
    へそから末梢まで
夏・・・絶望と希望

自分の体からつながる神経
いのちの連鎖
そのありようをた人も、それぞれの感想をいただきました。
一感想として付記します。

きらら娘です。
きらら舞踏を見た一感想です。

春

今回の龍宮城舞踏のテーマは『四方四季』でした。
始めに浦島はニシキテグリに乗って深海にもぐり、
乙姫と出会います。
『四方四季』の最初は秋のシーン。ここはまさに二人の出会いのシーン。
互いに気が合って、たくさんお話したりしてだんだんと仲良くなります。
二人は時間が経つのも忘れて毎日楽しく過ごしているのです。
次の冬のシーンでは、二人は愛を確かめ合います。
お互いに内面から見つめあい、「この人といて幸せだろうか」
「楽しく暮らせるだろうか」「どんな人なのかな」という風に
相手を知りたがっています。
そして、次の春のシーンでは、お互いの恋心が本物であることに気づきます。
お互いを求め合い、恋をする。
桜の花が舞う小道で二人はデートをしています。
そうしていくうちにだんだんと惹かれあっていき、
二人の気持ちは高ぶり、踊りだします。
時の流れを忘れ無我夢中でおどり続ける浦島と乙姫。
しかし、その楽しい時間も突然終わりが告げられます。
春のシーン終盤の激しいベースの音。
あれは乙姫の使いの者の怒りの声を表します。
陸の人である浦島と深海のひめである乙姫。
二人は結ばれてはいけない同志なのです。
姫と一般市民という風に、身分も違います。
夏

夏のシーンに切り替わる前のシーンで、乙姫は
浦島に玉手箱を渡します。
その箱の中には、「振り向かないで」と一言だけ書かれた手紙が
入っていました。
乙姫が浦島を思う気持ちは本物でしたが、
二人の恋は叶いませんでした。
彼女は、せめて自分とであったことは忘れて欲しい。
未来ある若者である浦島にはきっと新しいいい人が見つかるはず。
その願いを立った一言に託したのです。
振り向いてしまえば、浦島が二度と自分の世界に返れなくなってしまうと
思ったからです。
浦島は、その手紙どおりに一度も後ろを振り向かずに帰りました。
しかし、陸についた頃乙姫とともに龍宮城で過ごした楽しい日々が
走馬灯のように駆け巡ってきました。
乙姫に会いたいけど会えない。浦島は許されぬ恋に苦しみます。
それが、最後の衝撃的な夏のシーンです。
乙姫に会いたいきもちが日に日に強くなっていく。
井上陽水の曲の激しいベースの音。雨が降りしきる音。雷の音。
これらは全部浦島の心の内を表します。
浦島は、年を取らなかったぶん、乙姫に対する恋の未練に苦しみます。
病んでしまうほどに。
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この続きがハッピーエンドになるかどうかは次の舞踏にかけます。
それは浦島が絶望(どん底状態)から這い上がり、
乙姫との約束どおりいい人を見つけ、
乙姫と過ごした日々の楽しい思い出をかき消すぐらいの
良い思い出を作れるかどうかにもかかっています。
浦島が新しい恋をすればきっと彼にとっても幸せな暮らしが
待っているでしょう。
だからあえて乙姫は浦島に“老い”という呪いを
かけませんでした。
彼には又新しい人生を歩んで欲しい。希望を見つけて欲しいと願って。

次回11月25日4時から
龍宮城  ライブパフォーマンス
PartⅢ
四方四季の間

映像:シャンカール
舞台設営:まー
衣装:テル
カフェ:みー&そら
カメラ:海
絵画:龍

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追伸
打ち上げの様子は秘密にしたいくらい楽しいものでした。
しんかい6500の加藤博士の歌声
ボブディラン風のハモニカ&ギター
一研究者
一感性人

ありがとうございました。