カテゴリー別アーカイブ: メッセージ

お芋っこの里親募集!

みなさま
お酒、、焼酎好きな人この指とまれ!
焼酎作りに協力して、飲んで、うまくて踊って、
   がはは
これが被災地の支援になるお話です。

ちょっと芋っぽい話。
港区の幼稚園でキッズヨガを教えていたときのこと。
土から栄養もらってめがのびるーーー
なんて背伸びポーズやっていたら
「あ、この前千葉旭市に行っておイモ掘ってきた~
おひさまいっぱい浴びてたからほくほくおいしかったー」
と、子供たちのお口がおいしそう。
そこで、おひさま浴びたお芋ヨガやったのが震災前のことでした!

先日、支援の会の平塚四郎さんから
いも焼酎のオーナーのお知らせをいただいて
芋づる式に、芋つながりを感じたわけであります。

きくところによると江戸時代薩摩藩からもらいうけた苗で
黄金千貫という甘ーいサツマイモを栽培していたとか。
千葉旭市飯岡地区災害復興プロジェクトが復興まちづくりをめざし、
休耕していた畑を耕し、昔から縁の深い鹿児島の一龍酒造と手をつないで
極上の飯岡芋焼酎を作り、世に広く、焼酎様のオーナーを求めるということであります。
これから5月に黄金千貫の植え付けが始まり、来年2月にオーナー様にお届けということになります。
子づくりならぬ自然の恵みのつぶ作りにぜひあなたも参加してみませんか・
詳細は飯岡芋焼酎チラシ参照ください。


ヨガ道場にもチラシを置いておきます。
興味のある方はお声かけてください。
連絡先 旭津波被災者支援の会 平塚四郎hiratsuka04@hotmail.comまで。
飯岡養生ヨガにも受付で支援の会の人が入口になって
オーナー登録できるようにしておきます。

以下、平塚四郎さんからのコメント

◆ 飯岡産芋焼酎ブランド誕生
  千葉県は江戸時代に青木昆陽が薩摩藩からサツマイモの苗を銚子、飯岡
に持ってきたのがはじまりで、瞬く間に関東平野に普及します。飯岡では穴澤
松五郎が「芋床」を開発、普及するに至って多くの澱粉工場が乱立しました。
 災害に強い芋の歴史を振り返り、鹿児島県山本酒造に製造を依頼しました。
災害復興プロジェクトの手始めとして限定三千本のオーナーを募ります。
 一口五千円で2本付き、1500口を募集しています。

 連絡先:旭市飯岡復興プロジェクト甘藷焼酎実行委員会
事務局 加藤信行 Tel:08053756945
千葉県旭市岩井2566 「うなかみの大地」(生産者、東京Palシステム)
FAX:0479-55-5387  mail:koganesenkan@gmail.com

ゆふがほ きらら

第10回秦野ひまわり養生ヨガ報告

4/14日曜日
10時から12時まで
本町公民館で養生ヨガやりました。

ねじりん棒パン

円さんと二人で前半マッサージをしました。
お子様たちは、鉄道のぬり絵で盛り上がっていました!
円さんは高校生のおねえさまたちから
 若いパワーもらっちゃうー♪ 
としきりに言っていました。
施術しながら、相手からもエネルギーチャージしちゃう
正しいあり方であると思います。
ありがとうございます。

4月・5月は下半身がむくみやすくなってきますね。
マッサージも首の付け根から肩を中心に
足首、股関節、手首、関節周りをほぐし
代謝を上げるようにしました。

マッサージしながら旦那さんが一人で福島に住むことの切なさ
ききました。

大切な奥さんとお子さんたちを避難させる、、、
老人ホームに残る70人の老人を残しておけない、、、、
両方の使命感を背負うご主人の思いは如何ばかりでしょう。

一人残って自分の身の回りと仕事を抱えるご主人への心配
子供たちの教育問題や生活面を抱え込み、ご主人と
たまにあっても、長く一緒にいることのできない奥さんのストレス

それからあまり多くを語らない子供たちの辛抱。

さまざまな思いを束ねて
麻とえごまのクッキーをかみしめるヨガのあとのしゃべり場でした。

瞑想ではどこまでもまったりーーーとのびていた
とし先生、来年受験の高校生に貴重なお話しくださりありがとうございます!

貴重なお話をいっぱいいただきました。
スタッフの皆さんからも力をいっぱいいただいています。
どんな時も、とにかく皆さんにリラックスできる場を作りたいと
強く思ったのでありました。

ゆふがほ きらら

しぜんのつぶ

渋沢丘陵の巨大霊園開発計画見直しを求めるシンポジウムで
お話のあった八国見山に子供たちと行ってきました。



丘陵の尾根を歩くために、近くの老人ホーム駐車場に車を置き、歩き出す。
渋沢から秦野をつなぐハイキングコースからわずかはなれて、
竹藪あったり、土砂崩れでできた穴があったり、のんびり歩いて一時間
八国見山の頂上を指す小さな指標を見つけました。

てくてくくてくて・・・八国見山山頂にたどりつく
かさこそかさこそ落ち葉ふんで
学校いけなくて空ながめてた山みたいだ。
いけないことへのうしろめたさは
いかないことのやすらぎにかわり
だいすきなむなしさにまでなる

つくらないしぜんのゆりかごが
みじめな自分を揺らしてくれる

  ゆやーーん
     ゆやーーん
   やゆゆやーーん
どこかでだれかもいってた響き
そう、最近そらちゃんヨガでも響きあったぞ!

右手前は卵、石でペチャンコになった母アカガエルの死

どこにでもあると思っている自然は
人間の欲で破壊されていく限り、
人間の叡智で、破壊する力を最小限に抑えていかなくてはいけない。
秦野は水と緑にあふれた心豊かなふるさとと謳われている。
身近な環境保全への取り組みといって重機を入れてガンガンしたら、
踏みにじられる生き物たちが、たくさんでしょう
水はよどみ
山にある雫一つにもこの循環があるのだから、
人は自分の庭の雫が枯れてゆくことへ、頭一巡りしなくてはいけません。

山頂から海が見える

しぜんのつぶを感じたくて
山野草をかみしめながら山道歩いた。
そのあと、数日、目が回るほどおなか痛めた。

自然は、ヒトのようにものいわないけど、
たくさんのことを語っている
いつしか造られてしまうかもしれない巨大霊園に
木霊たちの叫びを感じよう

渋沢丘陵を考える会 日置乃武子さんの言葉です。
「生命の源となるような環境がごく身近にあるということが大事です
ハンディーを抱えた方も、筋肉の衰えた老人も、歩き始めの幼子も
みんなが気軽に出かけていくことができるところだということが大事です。」

ゆふがほ きらら

ふたりでひとつぶヨガ

庭の桃の花

春分の日
庭の桃の花が咲きほころびました。

午前中は親子、夫婦のふたりでひとつぶヨガ
午後はファミリーふれあいヨガ
どちらも、春感じるヨガしました。

●ふたりでひとつぶヨガ
まずはひとりで感じる作業。
農作業のように、足や手をもみ、ほぐし

今度はパートナーで感じる時間。
足を伸ばして背中向かい合わせに座り
せなかをもぞもぞ
背中脳をつかって相手のせなか、せぼねさぐってみよう

つぎに
前屈のポーズを背中合わせでやってみる。
一人は前屈、一人は背中にのっかります。
うまく乗っかっていくには時間がかかりますが、
いてててて、、
声だしながら反応しあうパートナー同士。
体の声をキャッチしてゆく作業。
一人だったらそこでやめてしまうけど、二人だとなぜか続けられるのは
ボディーランゲージ(体のおしゃべり)をたのしむふたりがあるから
最後は一人ではできなかったくらい前屈伸びていました

ストレッチした後は
また、せなかもぞもぞ
背中脳はかき回されて、伸ばされほぐされしているうちに、
硬くあたったつぶも
ながれて、柔らかくなってくる
自分と相手の体境を越えて

それから、パートナーヨガポーズ
足をくっつけあってV字バランス
立って手をつないで心臓広げるハートのポーズ
立って片足立ち木のポーズ、

今度は円になってみんなでろうそくポーズ
開脚で手をつないで輪になった波のポーズで揺らすと
足も知らないうちに開いて
うわーうわー♪
はにかんでたからだが揺れて、
みんなの声で体が響き合ってる

由美子手作りシュー

●ファミリーふれあいヨガ
パパママトンネルポーズ
子供たち蛇ポーズで、トンネルくぐってみたり
・・・・・・・・・・
親子船こぎポーズ
ねっ転がったつながるねじり
最後の瞑想はみんなで手をつないでやりました。

ひとりもいいけど
ひとりじゃなくてもよかったねー
一人じゃできないポーズも
ほらね、らーくらく
筋伸びてるでしょ
内臓揺れて
水も流れる、、、気も流れる

からだをほぐすためには
からだを脳でつかむのではなく
皮膚の触覚、臭覚、聴覚、視覚、、をつかって感じる

からだかたいの
あたまかたいの関係なし
ねじ曲がっていようが
ゆがんでいようが
こころころころころがってる。

場にエネルギーがみなぎってくると
ありのまま
みえないせかいをかんじあってる

     どこからくるの
     このいとおしさ

ゆふがほ きらら

たわやか

庭の桃がほころび始めました。

あたたかくなったり
かぜふいたり、
寒に戻ったり
天地は、萌芽に嫉妬か、戸惑いか、眩暈か
日に日に刻刻かわるのであります。

今日は
昼ヨガ、赤ちゃんたちと、まったり過ごす時間。
赤ちゃん連れヨガ&マタニティーヨガ合体レッスンでした。

もみじのおてては
空でわたをつかみ

どこにも力が入らない
宇宙に浮かんでいる
からだは世界に開いている

おかあさんは
一生懸命に毎日お乳を出し
おっぱい、うんち、ねんね、
の繰り返し

スワイショウで、体を揺らし
その場歩きで足腰鍛え
子育てのデトックス!

お母さんの体を見る赤子のまなざしは岩をも通す
上を向いて寝ていただけの子が
おかあさんのヨガにつられて
寝返りを始めてうった。
   どおおーーー歓声

明希ちゃん寝返り一番

あきちゃんの
ねじれた、せぼねに
はるのかぜ

ママたちの
ほぐれたからだに
ひとつためいき

夜ヨガ
春は首が凝る季節。
風にさらわれたり
新しいいのちに目眩したり

頭を下げて、血を下ろし
腰を振って、腹たいら
むくみにツボ押し
緊張ほぐして、脈拍安定

瞑想はお月さまの光にに包まれて
ほんに まろやかに

春はあけぼの
不眠にストレッチ!

ゆふがほ きらら