うつカフェ 報告

KIMG06235月21日
うららかな一日
うつカフェ
参加者は
当日にならないと参加が
わからない方たちがほとんどでしたが
7名+おこちゃまで、
呼吸法と歌と演奏の時間
自由トーク
和みの場ができました。
ビュッフェも娘と何日も練って
丁寧に作ってきたものでしたので
おいしく召し上がっていただけたようで
頑張った甲斐があったねと
二人で乾杯しました!

呼吸法は
背骨を通じて神経をつなぐことを
イメージして無理ない姿勢で行いました。
KIMG0625
続いて杉浦仁美さん
(にゃんこさん)の歌と演奏

1.アメイジング・グレイス(オカリナ)
2.リーン・オン・ミー
3.トゥルー・カラーズ
4.ジュピター
5.クリフ・オブ・モヒア(バイオリン)
6.メイ・ザ・ロード・ライズ・アップ・トゥ・ミート・ユー
(アイルランドの旅立つ人を送る歌)

にゃんこさんの翻訳能力を生かして
日本語訳の歌の部分も聞けて
歌詞を味わいながら涙ぐむ方
もおられました。

風に揺れでいる庭の葉と
一緒に体揺れるような心地よい時間でした。

そのあとは自由にトーク
何が原因なのかわからないことも多いうつ
出口のない孤独感・・・
普通に見えるからこそ、
わかってもらえない辛さ・・・
だからこそ、共感できる仲間がいること、
何かを吐き出せる場所があることが
大切ではないかと思います。
今回のうつカフェが
そのような場になれたかどうかはわかりませんが
ともに感じあえた場所だったのではないでしょうか。

ひまわりつぶカフェに
ひまわり文庫ができました。
鬱に関するにゃんこ推薦図書が並んでいます。
必要な方は手にとってみてください。

うつカフェやって
うれしかったこと。
普段なかなか会えないけど、
たいへんな時期を乗り越えた方も
会いに来てくださいました。
震災の時に行った、きらきらマルシェに
刺し子の手ぬぐいを作ってカンパくださった方も
車いすで参加くださり
6年経って、やっとお顔合わせてお礼も言えました。

何年も続けて
カフェだのマルシェだのやってきて
つながる道をいとおしく、たどったたどった日でもありました。
ひまわりつぶカフェは
どんな人も一緒に和める
憩いの場であり続けたいなと思いました。

ありがとうございました。