痛みのヨガ

痛みにもいろいろあるけど、
気の流れが悪くなっておこる痛みのヨガのお話です。

気は見えない。
でも、感じることはできる。
気がたくさん流れると、

体温が上がり
老廃物が排出されて
不思議不思議
すっきり痛みが消えることはよくあります。

壁を使ってからだを感じてみましょう。
壁にからだをつけて
●立った場合
かかと→おしり→肩甲骨→後頭部
●座った場合 足をのばして
骨盤→肩甲骨→後頭部
の状態を確かめましょう。

年齢によってはしっかり付かない場合もあります。
いいんです。
背骨が曲がっていたり
股関節がゆがんでいたら
つかない部分があって当然です。
いまあるからだと
ひたすら壁に寄り添って
壁とおしゃべりしましょう。
肩甲骨をこすってみたり
腰をこすってみたり、頭をこすってみたり
ひたすら壁とおしゃべりします。

壁への信頼が生まれたら
両手をゆっくり挙げてみて
腰の筋肉が伸び、
肩甲骨が広がり

そのうちに壁は語りだします。

そしてからだはキャッチします。

ここがこわばっていたのね。
ここば萎えていたんだ。

カボチャをよく煮て
ミルクとクリームチーズを加えて
最初は馴染まなかった
つぶが熱を加えてゆっくりつぶがつながってゆく
おいしいカボチャスープができます。

そんな風に体が壁になじんでくる頃には
痛みが消えていたりすることもあります。

壁があって
よかったね

ゆふがほ きらら

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