梅雨のからだ

雨にむせぶあじさいの色
恵みの雨
少しぼやけたみどりのはっぱ、、

梅雨の苦手な人には申し訳ないけど
部屋から眺める梅雨の景色は大好き。

最近のヨガの生徒さん達には
膝や、腰、肩の不調を訴える人が少なくない。
それからせきが出たりするのも、
この季節の特徴かもしれない。
自律神経、ほぐしてあげよう。

梅雨のころは。温度と湿度の上昇で体がゆるむ。
古傷が痛んだり、
関節節々が緩んだ調子にずれて痛んだりする。

でもそこがリセットのチャンスなのです。

ゆるんだところは求めているところ。

いたむところを
やさしくゆらしてあげよう・・・
揺らしてあげると骨がきしんで
違うところが共鳴してくる
いたんだところからつながっているところで
何かを訴えているところはないか。
からだの中で、お互いに共鳴しているところを
みつけてあげよう!
からだのこえをきくことで、信頼関係が生まれる。

たとえば、
「首が痛むの」
すわって
おしりを床につけて
手足を宙に浮かせて、ぶらぶら、、おしりであるく・・・
あるいはおしりで揺れる
しばらく続けると
股関節や、おなかまわりや、背中で
違和感のある動きをしているところ発見!
「首の痛み」は
背中のツレで、
胃の裏側の痛みだったりして。
彼女は胆石をもっていた。

ヨガの現場で
つながりをもって体を実感してゆくことが
とりのこされた内臓のさみしさを解消する手立てかもしれない。

梅雨は子供が一番成長するころ!
先日の受験生のためのヨガ
集まった生徒さんは長男の同級生たち18歳!と、カワイイ中学生!
ひとしきり♪青春ヨガやったあとに
ぐったりして瞑想。
ひとりひとり背骨マッサージ。
首の後ろの大椎(だいつい)から腰の付け根の命門(めいもん)まで
螺旋描いてマッサージ♪おおきくなーれ
もう180センチくらいありそうな男子だけどね。
これが効きます!背骨マッサージ!

明日は幼稚園生たちとヨガです!
梅雨の幼稚園、なにがおきるかなー

梅雨は背骨に要注意!

ゆふがほ きらら

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