1月20日は大寒です。
一年で一番寒いころという節気で、
最近、深夜から朝方、渋沢は雪が降って
少し積もったりしました。
ヨガの生徒さんも
寒さにさらされ、お正月で
くたびれた臓器につながる経絡が
のびないで、その周辺が硬くはっている
ことがよくあるようです。
今日は遠方からの
親子三代の特別ヨガレッスン。
中学生の息子さんと
お母さんと
そのお父さん
寒い中やってきてくれました。
こんな時ですから
親子で温もった方がよいですね。
ということで
親子で触れ合いながらヨガ!
相手の肩に手を置いて呼吸を感じる。
吸ったり吐いたりするリズムに
触れる手と
触れられる肩が
互いのいきづかいを感じあうのです。
いきは体の状態をつかむセンサーです。
背骨に触れると
縮こまっている部分がよくわかります。
そんな時は縮こまった方に骨は引っ張られるので
その周辺の筋をなぜなぜしてあげると
からだがすごく緩みます。
その背骨に触れてあげて
前屈、ねじり・・・
寒いけど雪が降ったりすると
骨盤は緩んできますので
温かくゆるませてあげると
背骨が伸びたりして
すごく体が楽なるものです。
瞑想は
雪溶けの土をイメージすれば
骨盤からどんどん緩んで
全体がどわーーーーと
床になじんでゆきます。
親子は
とても似ているので
見えすぎて
厄介なこともありますが、
原点に戻れば
臍のヲでつながっている世界。
ヨガ道場を後にする三人の姿は
仲良しカメさんの様でありました。
ゆふがほ きらら