桜畑祭り 考

桜畑祭りの会場に行ってみました。
八重桜の
固いつぼみが、
ここ二三日の暖かい日差しを
浴びながら
心待ちにする人の心にアンテナ張って
咲き誇る日を
狙っているかのようでもあります。

26日は桜がはらはらと散っているかもしれません。

さくらといったら
皆さんそれぞれの思いがあるのではないでしょうか

文学でも
音楽でも
いろんな表情で桜を見ていた
そのときそのときの人の思い。

日本の里山のにほひを、
ひともしぜんも、つぶがまじりあって
春のお祝いをしたいなと思って
毎年おどらせていただき
8,9年がたっています。
焚火をたいて、
子供たちが跳ねまわり、
いつしかお祭りのようになってきました。

今年は浅草雑芸団の方が来てくださり
大芸を見せてくれます。

みんなでわいわい騒いでいる桜畑で
池田龍雄氏の梵天が執り行われ
小さな空間が大きな宇宙につながります。

からだのしぜん
こころのしぜん
生活の中で感じたくて踊っています。
まだまだ形がつかめていません。
こんな中でずっと見守ってくださっていました
舘野鴻氏が今年の桜畑の舞踏を
演出してくださる運びとなりました。
自然探索をし続ける舘野さんの
なぶさ譚。
桜の下で執り行われる
いのちのカタチ
よろしければ立ち会っていただきたいです。


★過去のフォーマンス参加者★
 みかねえと愉快な仲間たち
 短歌絶叫福島泰樹、
 オペラ歌手加藤さゆり 
 劇団ポテト座
 あいはーと
 ハワイアンバンドブルーハーバー
 千葉飯岡の皆さん&わっしょいたんご加藤春江
 竹内空豆 のりみ
 などなど

季節は穀雨、柔らかい雨が作物にとても大切なころ、
雨で野外をあきらめ、道場でのライブになったこともありました。
今年は大雨でなければ野外で行う予定です。

ゆふがほ きらら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です