秋のホルモンバランス

夏に発散した気を
ひとつからだの中に
収めてゆく収斂の季節
余分な水を流すように
巡りよき潤いの生活を。

満月近づくこのころは
気温や湿度の変化についていけないからだが
不調を訴えるころです。

夏にあたりまえのようにかいていた
汗が急に涼しくなって、排出が難しくなると
行き場のない汗がむくみとなって現れたりします。
汗腺が閉じると、皮膚呼吸も不全となって
肺や呼吸器にも負担になったり、
水分の吸収や排出がうまくできなくなると
大腸にも負担がかかり、
おされた臓器は肝臓や腎臓にも響くようです。

やはりこんなときは潤いケア!
天延塩を入れたお茶うがい
腰湯、足湯、腕湯まめにしてあげましょう。

潤いのポーズ
立って
肩の地から抜きながら
あご引いて、おなか引いて
背骨伸ばして
正中線をととのえたら
手を上に合わせながら腰をくねらせて
ホンソメワケベラ動き

内臓が揺れてめぐりがよくなってゆくのがわかります。

それから半月のポーズ
上で合わせた手からつながる脇から腰のラインを
右にゆらいで数分保ち
左に揺らいで数分保ち
きれいな立侍月

秋はお月様がきれいですね。
月を愛でながら
からだを愛でながら
月のエネルギーいただきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です