龍宮城報告2

秋台風一過
気圧の谷を越えた地球は
砂塵を払い、、ぬけるような青空
それから又谷を乗り越える

季節が何度も繰り返し、
いのちは次のステップを踏む

そんな折
龍宮城 四方四季の間
舞踏の感想が送り届けられ

ひとひら
やわらかい感性に喜びを感じます。

春
きららさま:
先日は、素敵な舞踏、ありがとうございました。私も四季の背景の前に横たわる情念
と命の叫びにとても感動いたしました。タコの脱皮の踊りも凄かったですね。本来、
タコという生き物は軟体動物なので脱皮はしません。しかしながら、創作の世界では
何でもありなのでしょう。成長の時を迎えてもがき苦しむシーンに、自身の青春時代
を重ねたのはわたくしだけでしょうか?そうなのです、誰人も伸びる時、成長する時は、
過去のしがらみの殻を脱ぐ時なのです。そうしたことを連想させる舞踏でした。きら
らさんの、本音がさらけ出た本当に素敵なパフォーマンスでした。

娘さんの文章も読みました。若い鋭い感性が感じられました。また春の催しに参加す
るのが楽しみです。今回は、色々とありがとうございます。また、私の拙いギター演
奏も楽しんでいただけて良かったです。また、龍君やご家族の皆さんにお目にかかる
日を楽しみとしております。@^^@
加藤千明

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