大雨の日のヨガ

朝から雨がなぐり降り、霧が立ち込めていた。
気圧が低いのにが苦手な女性が集まって、
ストーブを囲んだ。
おでこが真っ白になって頭痛や吐き気を催す夫人も、、、。
普段なれている
いろんなポーズを一通りやり

立ちポーズで腰揺らしたり
首を揺らしたりも肩を揺らしたり
いろんな風に動かしても
彼女は揺れない。
スワイショウでは
やみくもに揺らしすぎて
苦しい表情に

ぶらぶらゆらゆらゆれながら
最近起きたきららの大失敗を話す。
どっと笑いが起きて
苦しかった彼女に隙間ができた
そこで間髪入れず
擬態語の連続ぐにゃぐにゃふわふわ

身体が縄になり、、ゴムまりになり、、
柳の枝になり、、水をいっぱいいれた袋になり
体のタガが外れた瞬間
からだが、ゆらゆら、、うごきだす
凍てつく大地が春に水が流れ出して生命活動が盛んになるみたいに、
彼女のからだの解氷現象が起こる

しなやかだからこそぶれない
私もまた体のお話をもらった。

ゆふがほ きらら

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