12月7日きらら舞踏、無事終了しました。
思いの外、たくさんの人が見てくださり、
ヨガのリラクゼーションルームに
用意した椅子が足りなくなるほどでした。
舞踏は、ヨガと同じで、筋肉と神経をつなげる作業です。
生きているといろんなことが起きる。でもどんないのちも
手のひらで掬うのが舞踏だと思います。
つたない踊りですが、観てくださる皆様が
どんな思いで生きてこられたか
呼応しあえたらいいなと思って踊りました。
ここ数年で、舞踏になじみのない方にも、
浸透してきていること、それから、
村越義人さんの独創的な舞台照明が加わることにより、
今まで以上に皆さんの舞台への導入がスムーズで
深いものになったのではないかと思います。
いろんな色彩に包まれる龍の紙粘土オブジェの生物。
自分は踊りながら、それらが、仲間になったり、獲物になったり、
海の中の生き物たちと
生活する人の息吹を同じ次元で感じたように思ったり、
不思議な体験もすることができました。
カフェのほうも、娘と一緒に動いてくださる仲間が増え、
みーちゃん、なかちゃん、あやこちゃん、にゃんこさんと、
気持ちいっぱい込めてひまわりの応援隊になってくださり本当にうれしかった。
恒例になってきました
打ち上げ交流会も
いろんなジャンルの方が自由に交流して、舞踏の第2部の様相。
小山先生の歌声、あいりちゃんの朗読、舞踏で遊ぼう!でおなじみ
加藤道行さんの愛莉ちゃんとの即興舞踏芸
くじら号加藤博士とさとさとみさんの弾き語り、えいちゃんのブルース、おばあちゃんと海君の歌声、
腹話術のなかちゃんは、、家政婦になったり、受付嬢になったり、手品師になったり、歌姫になったり芸の深さにびっくり!
あっという間に、時間が過ぎてしまいました。
2019年きらら舞踏『おてんとうさん』プログラム
第一部 人穴風穴(子宮内胎児)
使用曲:美輪明宏「赤とんぼ」
第二部 洞穴から浅い海
使用曲:Brian Eno アルバム『ANOTHER GREEN WORLD』より
・「Another Green World」
・「Sombre Reptiles」
・「Little Fishes」
第三部 深い海
使用曲:甲斐説宗「ピアノのための音楽」
第四部 龍宮城のダンスホール
使用曲:石川セリ 「ワルツ-『他人の顔』より」
第五部 吾が子を抱く母の像
使用曲:坂田明「ひまわり」
照明:村越義人、駒木崇宏 補佐;杉浦好輝、伊藤海
舞監:酒飲み助左衛門まあ 受付その他お手伝い:中戸川静美 美術:伊藤龍
カフェ:伊藤天、藤井操、土海彩子、杉浦にゃんこ
たくさん、Thanks!!