節分とは、立春・立夏・立秋・立冬の前日。つまり季節の変わり目。
2/3は立春前の節分で、気象的には一年で一番さむくなるころ。
(ここのところあったかいけど、急に冷えたりするから気をつけて!)
昔の人はからだのための知恵をいっぱい持っていましたね。
だから寒い時はみんなで励ましあう所業を行ってきました。
物忌み(ものいみ)の信仰もあったらしく、
豆まきもそこから来てるらしいです。
はじめに体ありきですので、体の喜ぶことを一番にするこのことが大事ですね。
頑張ってる体のご褒美をし、みんなでたたえあう。
おいしいものは、生活の基本だと思います。
ということで我が家でも、節分の所業を子供たちとしました。
子どもと太巻き作りました。
一枚の海苔に好きなものいっぱい入れてぐるぐる巻く
お布団にやさしくぐるぐる巻きにされて幸せな気分になったときを思い出す。
でもからだが欲しているものは、何でしょう?
それは、一人ひとり違うはずです。
その人が自分らしく生活する上で、一番らしい摂取
それを見つけられるといいですね。
今日ほしいものを、体が知ってゆくことが
それぞれの節分につながってゆくのではないでしょうか。
ゆふがほ きらら