ライブパフォーマンス龍宮城 感想

— 皆さんこんにちは。
きららの娘・天(そら)です。
今回は、私が龍宮城の感想を書きたいと思います。

龍宮城パフォーマンスの構想は、
舞踏家のきらら、トロンボーン奏者のトミーさん、
そして魚好きの龍の不思議な巡り会いにより生まれました。
FaceBookで、きららの友人・のりみさんが
龍の絵を宣伝していたところ、
たまたまそれを目にしたトミーさんが、
龍の絵を大量に購入してくださいました。
彼もまた大の魚好きで、魚のイメージで曲を作り、
トロンボーンを吹いているのでした。
そして、三人が三者三様のパフォーマンスができないだろうか・・・。
と考えた結果、龍宮城のパフォーマンスをしよう!という結論に至ったのです。


いろいろに感じた舞台でした。
一つめ。
私が一番クスリと来たところ。
龍の絵のパネルの奥にいる乙姫様が
クルリと回転
アニメキャラ・・・・・・・そのギャップに
思わず吹き出してしまいました。
何度見てもあのシーンは面白かったです。

二つめ。
一番ワクワクしたところ。
三拍子のワルツに合わせてのきららがばたばたおどり。
時々龍の絵にタッチしたり、
くるくるまわったり
とにかく童心に返っているようで、
見ていてとても楽しかったです。
でも、このシーンは
ウツボは本当はさみしがりやで友達が欲しいんだ・・・
ということをきららは表現したかったそうです。

三つめ。
一番ジーンと来たところ。
ヤドカリのシーン。
きららはあそこでからだにランドセルを二つ、
背中にハタキを背負っています。
それらを徐々にとっていくのですが、
それが龍の病いに対する葛藤、
そしてそれを救ってあげたいという、
母親としてのきららの思いが詰まっているように感じられ、
とても感動しました。

舞台は無事成功いたしました。
きらら、龍、トミーさんにはただただ感謝です。
この三人が出会わなければ、
今回の舞台はなかったんじゃないでしょうか。
龍の絵に集まってくれたスタッフのみなさま。
美術家 桜井晴夫先生。
半年かけて龍の絵をパネルにまとめてくださいました。
舞台設営、あさぶきさん。
むずかしいパネルの仕掛けを
考えてくださいました。

映像タクサリさん
みずのつぶ、珊瑚、洞窟など
きららが夢想するセカイを
素敵な映像で表現してくれました。
舞台の思いつきからはじまり
音響、照明、パネル補修
すべてを背負ってくれた、さとうま。
本当にありがとう。
最後に、すべてを受け入れてくれて
飛び込んだ舞台で、自分の持っているものを
ありったけ出してくださったトミーさん
本当に本当にありがとうございました。

ライブの道にほっとする泉
つくってくれたみどりたち
晴れやカフェと、ふじやんばー
皆さんの知恵と力で龍宮城が出来上がりましたことを
娘の天がきららに代って厚くお礼申し上げます。

皆さんそれぞれの感想を持たれたと思います。
また、お聞かせください。
秦野ひまわり これからもどうぞよろしくおねがいします。