2021年4月24日神奈川県秦野市堀西さくらばたけで春のお祝いをしました。
2008年にシングルマザーとなり、4人の子どもたちと、自然がいっぱい、不思議がいっぱいある秦野に住まいを構え、ひまわりヨガ道場を経営しながら、山や川で踊ってきました。
地元の岩田宇一さんから、うちの八重桜畑使ってもいいよ、とありがたいお言葉をいただきました。この地に、私のようなものを受け入れてくれた喜びを昨日のように思い出します。
桜ばたけまつりは、17年続いたお祭りですが、当初は、子どもたちと焚き火をしながら、一人で踊っていました。そのうちに、舞踏時代の音楽家、照明家、美術家、ひまわり周りの仲間達、地域の表現者など、ジャンルを超え、このさくらばたけの素晴らしさに惚れ込んで、参加してくださったと思います。丹沢の山並み、四十八瀬川のせせらぎ、鳥のさえずり、東風にたなびく桜の花びらに、いのちのつぶが自由に絡
その間、次男がミトコンドリア病メラス発症、辛い病からも素晴らしい出会いがいっぱい、たくさんの患者家族ー医療関係ー介護関係の輪が広がりました。
今年はコロナで会えなかった一年を、去年参加するはずだった皆で感じ合う動画で心震わせ、念願の逢瀬。
年末に亡くなった、ひまわり、みどりの会応援団長?でもあり、舞踏・音楽批評家でもあった佐藤正敏氏を忍び、同じく舞踏批評家、編集者の志賀信夫氏が舞踏家、音楽家、、、個性豊かな表現者とともにお運びくださり、
一方では、龍と仲間のミトコンドリア病応援音ごはん音楽家たち、遺伝子研究者、日本を誇るミトコンドリア病専門医村山医師が集い、、、、
怪しい集団に思われたかおまわりさんまで集い、
踊りも、歌も、研究者も、伝統芸人も、、、、、おいしい飲食屋台、むかしなつかし、タイムトンネル滑り台。
ジャンルを超えた、様々な人達の集い、盛況裏にまつりを終えられたこと、皆様に心から感謝いたします。いつもながら無鉄砲で、出たとこ勝負ですが、あったかい気持ちいっぱいお寄せくださり、ありがとうございます。
さくらひとひら一緒に舞っていた、いのちのつぶが、ささやいたような・・・・
「酒も、声も、、すべて失っても、最後は芸能」
ミトコンドリアみどりの会ブログ