秦野ひまわり養生ヨガ報告

2012年9月17日
敬老の日

被災地の方とヨガしてきました。
秦野・東京きららら周りのスタッフと福島の方で自由にコラボ。
ヨガは、骨盤緩めて、身体感覚を取り戻し、
伸ばす、ねじる、、、、骨と内臓の関係のあり方を見つめなおす作業をしました。
まだまだほぐれていないかも。今のあり方を受け入れるには時間かかるよね。

ヨガ終わってからは、クランベリーとくるみ入りのスコーンを作ってくれてきた
スタッフがいて、皆さんのしゃべり場の熱が上がりました。
・・・・
やっぱり。
彼女たちにとっては一番の悩み子供たちのケアです。
・・・・
子供はうつむいたまま、母は、ひっそり子供の思いを嗅ぎ取るのみです。

日本で起こされたことは、自分まわりとして思うこと。
からだ、だいじ、だいじ。

参加者。友人のコメント。

今、世の中ではやってるヨガ、、、。
ここから見たら、すごくうれしいヨガ!
何でこんなことしてんの?っておもってしまう、、。
必要だからめぐってきたこの体
大事にしよう。
ゆふがほ きらら

p.s.
福島のヨガに参加してくれたスタッフに、おなかに赤ちゃんが入りました。今5ヶ月。

第3回秦野ひまわり養生ヨガお知らせ

第3回秦野ひまわり養生ヨガ開催お知らせ

9/17
社会保健福祉センター2階教養娯楽室
13時からマッサージ
14時からヨガ

秦野にお住まいの被災された方向けのこころと体のリラクゼーションの場です。

白露(ちょっと涼しくなってきて、汗だせないからだがこまっちゃう)過ぎたに
もかかわらず、
今年の夏は緩みない暑さ。
お月さまはリセット気運の新月。
夏バテのおなかの膨満感、頭のもやもや解消するために
完全呼吸法と緩み体操。

赤ちゃん連れOK。子供から大人までリラックスできる場を作りたいと思っています。
簡単なポーズとリラックス呼吸法、リラックス瞑想を
織り交ぜながらみなさんでよい気を共鳴し合う場を作ります。

老若男女どなたも出来るヨガですのでぜひ健康の為にお気軽にご参加ください。
座れない方は椅子ヨガでフォローいたします。
第3回秦野養生ヨガちらし

ゆふがほ きらら

2012年9月から12月まで港区ひまわりヨガスケジュール

ひまわりヨガは、月2回木曜日行っています。どなたも参加自由です。お気軽にお運びくださいませ。
     
予約不要
参加費1回¥1000

●集中ヨガ
体が硬いとか運動苦手とか関係なし。あきの不定愁訴に効くポーズ、呼吸法、瞑想
ゆったり、のんびりほぐしましょう。

 AM10:30~12:00 高輪区民センター1階集会室
             (地下鉄南北線・千代田線白金高輪駅上)
    
日時・・2012  9/6,27、10/11,18、11/15,22,12/6,13

●子連れOKママヨガ 
にぎやかなキッズジャングルの中、ママのほがらかストレッチ!!突然のダンスや手話歌もわいわい楽しんでね。
 PM2:30から 高輪区民センター3階 ・和室       
        (地下鉄南北線・千代田線白金高輪駅上)
   
日時・・2012  9/6,27、10/11,18、11/15,22,12/6,13

●キッズヨガ
14:15から14:45 港区お台場にじのはし幼稚園(03-5500-2577)

日時・・2012  10/15(月) 10/25(木)

10時から 中之町幼稚園 年少・年中・年長キッズヨガ、それから、ママヨガもあるよー 

日時・・2012  10/23(火)11/2(金)
  
皆さんとお会いできるの楽しみにしています。初めての方もお気軽にね!予約いりません。
気が向いたときにぶらっと遊びに来てください

ゆふがほ きらら

ドキュメンタリー映画『つなみ いいおか つぶ 一年』完成告知とお願い

長い制作期間を経て撮影し続けた映画が完成しました。
監督の大宮さんから皆さんへメッセージ届いていますのでそちらもお知らせします。
夏の疲れが出る頃です。お体大切にお過ごしくださいませ。

『つなみ いいおか つぶ 一年』(「つぶ〜飯岡津波被災者たちの一年間」改題)完成のお知らせ 大宮直明

皆さま こんにちは。
この場をお借りして、ゆふがほきららさんが千葉県旭市飯岡地区でヨガ教室始め支援活動を行ってきた一年間を記録したドキュメンタリー『つなみ いいおか つぶ 一年』が完成いたしましことをお知らせします。
皆さまには有形無形のご支援・ご協力をいただき、心から感謝いたします。ありがとうございました。

65分にまとめたこの映画は、大阪府吹田市の関西大学で行われる「地方の時代」映像祭2012に応募いたしました。
11月19日(月)〜11月22日(木)のいずれかの日に関西大学で上映されると思います。無料です。

また、映像祭は60分程度という制限がありましたので、カットした部分を復活させたものをどこかで公開する予定です。
決まりましたらまたお知らせします。
予告編(3分)はこちら↓にあります。

また、上映会を企画 ・お手伝いしてくださる方がいらっしゃいましたら、
omiya_naoaki★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします。

屏風ヶ浦つぶつぶ踊り報告

屏風ヶ浦つぶつぶ踊り
  ー鎮魂の儀ー

今回の観客は海。

砂浜にいる人がすべて演者。

佐々木征率いるシンバル・太鼓打楽器隊が車座になる

きららは、屏風ヶ浦の東の突端から、付き人とともに登場
日常の着替え支度、熊手を渡され、いざ鎮魂の儀のはじまり

熊手でゆっくり渚を地ならし
塩田を丁寧に作って行く
潮汲みで塩をまき
海に向かい、ヨガの修行を始める

波のリズムと征音楽隊の鎮魂の音が
心臓や内臓にしみわたる。
関節がきしみ、波にからめられた体は
遠くの記憶で
天地につながる均衡をたぐりよせる
体は伸ばされたり縮んだり
砂をつかみ、頭を押し付け
肉体は海に同化する鍵を時空に差し込む。

ふっと我身になる
白いおひげの波は繰り返し押し寄せ
征楽隊の奏でる音が煙のように天にくすぶる
海のお風呂につかる
髪を洗い、
顔を洗い
股を洗う

空につながる梯子一本。
ゆっくりのぼる
半月を仰ぎ
屏風ヶ浦を背に
海を仰ぐ
磯野の木遣りのなか

海は
しずかに見守る
私たちの生活を
手繰り寄せた感性劇場を

梯子から降りると
タンポポ色から、金茶色、スミレ色…刻々と変わりはじめた夕焼け、、
霊的エネルギーに包まれて、
すべては必然という自然体で
漁港を照らした光で幕を閉じました。

皆さんと一つの風景を作れましたこと大変光栄に思います。
また、皆さんが屏風ヶ浦を背に海と向かい合っていのちを感じてくれたことが
私のつぶ踊りの励みになりました。

ヨガの踊り、子どもたちとの生活から編み出す踊り
引き出してくださった首くくり栲象に深く感謝。
総監督佐藤正敏、音隊佐々木征とACTソーラン踊りのみなさま
ヘアメイク加藤、映像監督渡辺賢人
写真撮影下澤・北ぽん・山田、
すべての責任を負ってくださった平塚四郎
仲介人高橋、設営磯野、クルージング山政丸、
立ち会ってくださった飯岡の皆様
本当にありがとうございました。
きらら舞踏は飯岡の海でたくさんのことを教えていただき
初めの一歩となりました。生活とヨガと踊りとの融合。
これからも死ぬまで精進してゆく思いです。

演舞の前のクルージング、砂浜からみる山政丸の船は、にぎやかで楽しそうでした。
演舞のあとの、山政丸さんの素敵な宿舎での打ち上げ。
ビールも魚も流しそうめんも大変おいしゅうございました。
ソーランの踊りも結構なものを拝見させていただきました。

佐藤、首くくり、渡辺も前日から2泊、
高橋様と山政丸さんに大変お世話になりました。
スタッフの気の入れようは、あそこに集まるエネルギーの高さに
連動するものと感じました。

子どもたちにも夏の楽しい思い出をプレゼントしていただきました。

すべて
感謝。

ゆふがほ きらら