納屋でお芝居 観ませんか?

      文月上弦の月

    うだるような暑さが続きます。

  暑さも寒さも強くあるときは
  もっとその強さを感じるべきです。
  すべてがある流れにのって動いていることを
  からだと心で感じてください。

     夜は月を愛でてください。

きららのパフォーマンス場づくりの助っ人
多田まりこさんの芝居で農民一揆のお知らせです。

  ●寿歌(ほぎうた)
8/11日、12日 14時から、19時から
場所:秦野市西大竹140 多田家納屋
参加費¥1000

詳細はチラシ

まりこさんは、秦野に引っ越してからの初めての舞踏を見に来てくれて以来
大きな手綱になってきららパフォーマンスを支えてくれました。
また、あいはーとのみなさんをお招きして畑体験をしていただいたこともありました。

秦野で自然農法を行い、世の中にアンテナを貼り
地球に一番優しいあり方を人とのコミュニケーションを通して模索し続ける
秦野の「考える人で」す。
自分が生きるフィールドの中でどう自分の夢を実現してゆくのか、
Comalisfield企画 寿歌に、どうぞ皆さん参加してみてください!

ゆふがほ きらら

新月ヨガ 高輪にて。

今日は高輪地区三ラウンドのヨガ。
行きの電車や道端で、久しぶりのヨガ周りの人に出会う。

あいはーとのヨガではいつも始まる前におしゃべりをします。
最近あった辛かったこととか、
体の悲鳴の話、ほのぼのするはなし。
入り混じってデトックス。
都会はあつさを吸ってもらえるところがなくて、
夜も辛くて眠れない人がたくさんだ。
夏バテでおかしくなっている人もいる。
目がぐるぐる渦を巻いている状況になる前に、
首を緩めることをいっぱいしよう。

①正座から手を床につけて、お尻をあげ、頭のてっぺんは百会(ひゃくえ)を地面にくっつける。

②頭から根っこをはやして地面の養分を吸い、てっぺんのお尻の穴までつなげる。
お花になった気分。

③今度はお尻から息を吸って、頭のてっぺんで吐き出してゆく。

呼吸の通り道はお花の茎のようにイメージして、頭の熱を、地面にスってもらうように。
うまくやると、頭を上に戻した時に
鼻が通りやすくなったり、胸につかえてたものが流れたり
膨満感がどこかなくなってたりする。
ただし頭を強く押さえすぎないようにね。

最後の瞑想で眉間に願い事をおいて、呼吸の波に体をのせる
緊張のつよかったあいはーとの皆さんも、回を重ねるごとに
瞑想が深くなっているのを感じ取る。
私の刺もひとうつふたうつ、とれてる。

ママたちとのヨガは最初から跳ね回りたい子供達と、
ぴょんぴょんはねながらダンスヨガ!
新月の日の魚はよくはねる!
あとはしっとりのばして
最後は麻香ちゃんと順繰りにママたちのデトックスマッサージ。
今日で大阪にお引越しするママを囲んで
最後は「せかいじゅうのこどもたちが・・・」を手話しながら歌った。

帰りの電車でもまた、知り合いに合う。
不思議な引力。
しかも、虫の勘(癇の虫?)の強い人たちと
あって当たり前のように自然に話をし、分かれてゆく。
引き合う力のままに。

願い事に体がうまくのっかりますように・・・

ゆふがほ きらら

新月ヨガ

今日の夕焼け・・・
美味しそうな桃の色と、柔らかく乗っかった空色・・・
生活の中に馴染んだ人工の色とはまるで違ったハーモニーに
ドッキリしてしまいました。

パステルカラーに乗っかって、いろんなこと思い出しました。

高校の日本海の修学旅行は、体が弱くて
出かけずに付き添いの先生と宿で過ごした。
なぜ、こんなに具合が悪いのかまったくわからないまま、
多分早く死ぬんだろうな、と、おもっていたあのころは
体の機嫌の善し悪しは、どこから来るのか
悶々としていた。

ところが学生時代の投げやりな生活と繰り返す不摂生・・・
むしろ毒出しのエネルギーを、自らの身体で悟っていったように思う。

早稲田のスロープを登りきったところに
七転舎という小屋があり、
そこで芝居をやっていた。
体がめちゃくちゃ固くて
演出家に股割りさせられたり、
台詞が一言も言えずに、怒鳴られていた日々。
死にたくなった。
体は傷められれば、られるほど強くなっていった。
で、死にたくても死ねなくなった。
精神がぼろぼろになっていった頃にヨガと出会い、
自己流に体を動かしていった。

いつの間にか自分の体の善し悪しは、
自然と同化していることを知っていった。
月や太陽、水辺に、森に、木に、土にエネルギーがあることも
自分の体が反応することに忠実に見てゆくと
体の旅が始まる
気持ちのありようも、体のありようにつながっている。
人とのあいだにもこの流れがあること。
体がいっぱい知恵を持っている。

4人の子供の妊娠出産も、自然の叡智を
掬ってくれた。

で、ひまわりのちえぶくろという体の知恵を書き綴ったものを週に一度
書き溜めていったものが、今では346号になった。

梅雨開けましたね。
そして、19日明日は新月。その次の日20日は夏の土用の入り。
こんな日を境に体はリセットする。
梅雨も夏も苦手という人は
ぜひやってみてください。
骨盤で呼吸する。つまり骨盤を開いて体にたまったものを流すんです。
そうしてゆくと新月から体はものすごく楽になります。
呼吸も新月は鼻から糸をゆっくり引いてゆくような細く長い呼吸をしてゆきましょう。
瞑想は願い事を呼吸に乗せて(くれぐれもやなやつの悪口は唱えないように)。

明日は東京港区ヨガ、、、高輪区民センター、あいはーと。
(スケジュールは港区ひまわりヨガで確認ください)

ゆふがほ きらら

第2回秦野ひまわり養生ヨガ告知とお願い

今年の秦野は梅雨の晴れ間が例年より多い気がします。
昼間は暑くても、ありがたいことに土が熱をすってくれるので
朝晩は寒いくらいなこともあります。体調を崩しておられませんか?

  第2回秦野ひまわり養生ヨガ告知とお願い

千葉飯岡絵師 ゲジドンみなみ

●8/5(日曜日)
●場所:社会保健福祉センター2回教養娯楽室
●タイムテーブル
13時からマッサージ
14時からヨガ
15時から癒しのミニコンサート

●今回のミニコンサート
田村みどりさんが歌ってくれます。
みどりさんは旦那様とスリーピングビューティーという素敵なユニットを組んでいます。
以下、マドレーヌレコードでの紹介文です。

一回目は6/24に終了。
福島からのみなさんが、赤ちゃんから、年配の方まで
ざっくばらんヨガしました。
(当日の様子は写真入りでブログにて紹介)
二回目は熱のこもりやすい体をクールダウンする
ポーズ・呼吸法、、、エコヨガ!
皆でワイワイやってみたいと思います。

今回ののヨガに関しては秦野市役所支援担当班からも
福島・岩手・宮城の避難者の方への通信を出していていただいています。

そこで皆さんにお願いです。
秦野ひまわり養生ヨガは、基本的に
秦野にお住まいの被災された皆さんを囲んでのヨガですが、
今後は、秦野の方との交流の場も深めたいと思います。
避難者だけでなく、近隣のあるいはヨガ周りのお知り合いで、
ヨガに興味があって、一般のヨガ参加にはちょっと抵抗があったり、
高齢者や病中病後の方もぜひお誘いください。
男性の方も遠慮なく!
同時に当日、赤ちゃんの保育や受付準備から
気軽にヨガやおしゃべりの場を作る輪作りスタッフも大募集です。
スタッフをやっていただける方はきららまでご一報いただけると幸いです。

第2回秦野養生ヨガちらし

問い合わせ 0463−88−5936(秦野ひまわりヨガ道場)
      メールアドレス yufugahokirara@yahoo.co.jp

ゆふがほ きらら

つぶと出会うヨガ

友人が奈良から運んでくれた柚、実をつけました!

  たなばたヨガ

喫茶店で数年前に子連れヨガやマタニティーヨガに熱心に通ってくれていた
ママにばったり出会った。それから数日たった、7月7日。
久しぶりのママたちと七夕ヨガをやった。
英語の先生だったり、研究室で働いていたり、、、、それぞれがそれぞれで
子育てどっぷり浸かっている。
自分もちょっと前のこと、子供達と子育ての穴にどっぷり浸かっていた。
いのちは、まってくれない、実感強くする乳児幼児期。
少しニュアンス変えて
いのちは、ひたはしる 更年期。

午後は、そら(青空)ちゃんと単独ヨガ。

決め事は最初と最後のご挨拶。
終わる前には必ず背骨マッサージ。
ゆるい決め事は自分の体をいっぱいいいこいいこしてあげること。

2011年ぽんぽこパフォーマンス

そらちゃんは小学校5年生。
そらちゃんは、自閉症と言われる。
そらちゃんとの出会いは去年冬ぽんぽこパフォーマンス。
きららの舞踏に突然介入。
自然のつぶになって、河原で二人でころころ抱き合って転げた。
おかげでぽんぽこは豊かなつぶの集いになっていった。

そらちゃんのからだやこころは、社会の窓から見るとわかりにくい。
予定調和には無関心。
繊細だからこそ、外界に対して閉じやすい。
けど、
いったんつぶになると、グラスフィッシュのよう。
からだもこころもむきだし。

そらちゃんと、ごっこあそびしてほぐれたころ、
はいろうよーとうながすように、大きな布を持って来て私に掛ける。
犬の声も、子供の声もこわがるから窓もカーテンもしめっきり。
ムンムンする暑い中でさらに暑い布の中で見つめ合う。
こんな時のそらちゃんの目は、青空のように透き通っている。
そらちゃんと、
おかあさんのおなかにいたころのおはなしをする。
そらちゃんから伝わるエネルギーを感じて、共鳴する時間はものすごく楽しい。
本の数分でしかありえないけど、私は自分の体の殻と心の縛りから解放されて
つぶをいっぱいもらう。

いつも「そらちゃんありがとう」といって、背骨をマッサージする。
ほんとはそらちゃんにおやつ代をあげなくてはいけないかもしれないのに、
そらちゃんは私の手に千円札を握らせてくれる。

この日、外で激しく犬が泣いていたの、そらちゃんは気にも留めなかった。

ゆふがほ きらら