カテゴリー別アーカイブ: ちえぶくろ

秋のホルモンバランス ちえぶくろ2

庭のザクロ
— 秋分の日
上弦の月から上りつき

我が家では 子供たちと
庭のざくろ狩りをしました。

インターネットでちょっと調べただけでこのような効用が、、、。
ざくろにはビタミンC、ビタミンK、カリウム、繊維質などが含まれている
美肌や美白、エイジングケアに欠かせない栄養素
そして、女性ホルモン「エストロゲン」も含まれている
女性だけではなく男性にも良いのでびっくり!
糖尿病特有のだるい感じがなくなったり
排尿困難を引き起こす前立腺肥大の症状が緩和された
とか

消炎作用、口内炎
骨粗しょう症予防、尿路結石などを改善、血液の浄化
生理不順や抜け毛の防止、不妊に効能
抗酸化力があるので、ガンや腎臓病の予防を期待できます。

元々は「薬」として親しまれていたそうです。

からだの敏感な人は、食べ物でからだの調子が良く分かると思います。
それだけ食べ物は私たちのからだに密接にかかわっているということですね。

庭のザクロ取りの作業中

コレだけざくろニュース伝えてからのストレッチは
ざくろ食する以上に効果ありそう!

腰周り
整えましょう。
前回のブログ記事に書きましたホンソメワケベラ
腰揺らしも良いですが、

おしりあるきむし
コレは腰周りの筋肉を一様に動かすので
全身に効きます!
おしりで歩いて見ましょう。
おしりのセンサーで地の中心を感じます。

中心があれば
末端が緩みながら
つながっている感覚が
ホルモンバランスの
調整になって行くのではないでしょうか。

おなかの引き締めにもなります!

秋のホルモンバランス

夏に発散した気を
ひとつからだの中に
収めてゆく収斂の季節
余分な水を流すように
巡りよき潤いの生活を。

満月近づくこのころは
気温や湿度の変化についていけないからだが
不調を訴えるころです。

夏にあたりまえのようにかいていた
汗が急に涼しくなって、排出が難しくなると
行き場のない汗がむくみとなって現れたりします。
汗腺が閉じると、皮膚呼吸も不全となって
肺や呼吸器にも負担になったり、
水分の吸収や排出がうまくできなくなると
大腸にも負担がかかり、
おされた臓器は肝臓や腎臓にも響くようです。

やはりこんなときは潤いケア!
天延塩を入れたお茶うがい
腰湯、足湯、腕湯まめにしてあげましょう。

潤いのポーズ
立って
肩の地から抜きながら
あご引いて、おなか引いて
背骨伸ばして
正中線をととのえたら
手を上に合わせながら腰をくねらせて
ホンソメワケベラ動き

内臓が揺れてめぐりがよくなってゆくのがわかります。

それから半月のポーズ
上で合わせた手からつながる脇から腰のラインを
右にゆらいで数分保ち
左に揺らいで数分保ち
きれいな立侍月

秋はお月様がきれいですね。
月を愛でながら
からだを愛でながら
月のエネルギーいただきましょう!

雨水のちえぶくろ

— 土脈潤い、万物潤う。
このころの雨、雪、みぞれは
乾燥した空気を潤してくれます。

自家製味噌

さて、ここでソラからの重大発表!
ナント、自家製味噌が完成しました〜!!
去年の二月に大豆を煮て、それを砕いて団子にし、また砕き・・・
そんなことを繰り返しながらつぼにつめ、
冷暗所で寝かすこと1年間。
おいしい味噌の出来上がり〜♪
さっそく味噌汁を始め、いろんな料理に使ってみました。
その中から一品、ここでレシピを紹介します。
鶏から揚げの香味漬け

[鶏から揚げの香味漬け]
《材料》(4人分)
●鶏もも肉    400g
●酒、しょう油  各大さじ1
●溶き卵     1/2個分
●白いりごま   大さじ1
●揚げ油     適量
●片栗粉     適量
 ※小麦粉でも代用可能。

A(たれの材料)
○砂糖、味噌   大さじ1
○酢       大さじ2
○ごま油     適量

《作り方》
1.Aの材料を混ぜておく。
2.鶏肉は3cm大のぶつ切りにしてボウルに入れ、
  酒としょう油をからめて10分ほど置く。
3.2に溶き卵を加えてよく混ぜる。
4.揚げ油を180度に熱し、カリッとするまで7分ほど揚げる。
5.揚がった鶏肉にAをかければ完成。

いつものから揚げを応用してみました!
すっぱさと甘さの中に自家製味噌のマイルドさが加わり、
とてもおいしかったです。
皆さんもぜひお試しあれ〜!

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花粉シーズンがそろそろ始まります。
呼吸筋を伸ばしたり、しっかりと肝臓のケアをしましょうね。

肩ほぐし、首をほぐして腰揺らし,
背骨ととのえ、雨水の潤いを
からだにいれてゆきましょう。
めぐりよくなったら、黄体ホルモンの分泌うまくいくはず、、、
からだに春をいれてゆきましょう♪

春に向けて流れ整えるちえぶくろ

–   寒の土用

庭にさいたワビスケ
ひざしをあびて
やさしくほほえむ

立春2/4の前18日間は、(寒)冬の土用。

背中張っていませんか?
同時に目も疲れていませんか?

肩甲骨の間がじーーんとするときは
背中をほぐしてゆきましょう。

年末・年始のイベントと今冬の寒さで
猫背気味になって、姿勢が悪くなり、
内臓がおされ気味。
知らず知らずに、塩分・糖分も摂りすぎ
胃腸がくたびれ、流れが悪くなってくると
腎臓にまで悪影響を及ぼして
腰痛が起きる始末。

寒さと栄養の偏りで
むくんだり、プチ不調に悩む方が多いようです。

そんなときは
手を上に上げて背骨を伸ばしてみましょう。
大きなあくびが出たら、
今度はねじって
肝臓や腎臓に
各内臓によい刺激を与えてみましょう。
それから体を揺らして見ましょう。

咳もあくびもげっぷも
大きく出して
涙や唾液を出して
体揺らすと
内側からエネルギーがこみ上げて
潤ってくる感じ。

からだころころ
こころころころ
ぴっちぴっち
ちゃっぷちゃっぷ
らんらんらん

エネルギーが集中しやすい冬から
少しずつ緩みだす春。
満月の立春(2/4)にむけて
体をほぐしてゆきましょう。

ちょっぴりさびしーときの ちえぶくろ

あつくるしかった夏から一転
虫の音がしみじみと心に沁みる秋。
庭の葉も紅葉が始まり、朝晩は寒くなりました。


神が出雲大社に出かけてお留守な神無月
一年の実りに感謝
来年の方策を祈願して
わいわいお祭りが多いときですね。

イベントにお出かけするのもよいけど、

— 秋は肺臓の季節

肺を伸ばしてヨガをしてみよう!

まずは
正座(いすに座ってもOK)で
両手を上に上げて
目線は上のまま
背筋を伸ばして深呼吸します。
目から胃、両足外側がつながることを
意識してください。

その手を下げてゆき
頭を下げれるまで下げます。
正座の場合は、
おなかをももにつけおでこを地面に付ける感じ。
いすの場合は
腿におなかをつけて頭をぶら下げ
両手を両足の両側に置きます。
首を緩めるだけ緩めて深呼吸を続けると
先ほど意識した
目から胃、両足外側がじわーーんと
温まり
アイベルトが緩みます。

ポーズを終えて頭を持ち上げると
脳の血流がよくなり、
疲れた目も癒されます。

黒米、黒豆、
ブルーベリー
うなぎ
・・・
目に優しいものを摂ってあげようね!

目までつながる経絡の緊張が緩んで
胃が楽なると
みぞおちものびて
呼吸が楽になります。
肺の周りの筋肉がのびれば
不思議・・メランコリックな気分は
秋の空に溶け込んでる・・・