カテゴリー別アーカイブ: メッセージ

臍の緒

  港区豊岡児童館でのキッズヨガ

ママと子供たちとの親子ふれあいヨガ

こんな、めんこい赤ちゃんたちは、

ちょっと前までママのおなかん中

そしてあっという間に

思春期。

自分の枯れてゆくことから

逆算しても

ほんのちょっとしたことが

ひとつひとついとおしいことに思える

バランス

●バランス

片足上げて太ももに赤ちゃん載せます。

子供の手をピッと伸ばすと、ママの太ももが引き締まります。

中心をおなかに持ってゆくともっと引き締まります。

ふたりで作りだすバランス。

子供にもバランス力つけるために頭でっかちにならないこと。

自分が楽しんでバランスつける、、こどもがうまくのっかる。

タコを大空に浮かばせるバランス

均衡を保つために 良い加減に見守って泳がせる

肩の力を抜いて子供見守る ひたすら育自。

肩車

●肩車の秘訣

あかちゃんのせてるのにほぐれるママの首肩

バランスを子供から教えてもらいましょう。

踏ん張って均衡を保つのでなく

相手に力を任せてみる

それからラインダンス。

足を思いっきり振り上げてみましょう。

楽しんで♪

瞑想

●ママの瞑想

子供はこの時を一番待っているかもしれません。

ホッとして、力を抜くと、

大体の場合

子供もゆったりします。

子供に対して心配も気兼ねもおしきせもなく

捨て身?であればある程

子供もゆったりと

大海に揺れる小舟にのっかれる

お母さんは基地。

みんな忘れてゆくけどね。

それでいいんだね。

臍の緒。

ゆふがほ きらら

新月ヨガ 不思議な引力

5/6、 立夏。

気温も湿度もぐんぐん上がり始めるころ、、気になるのは水はけです。
新緑眩しい、生命力あふれるころに、五月病は始まります。
もやもやの原因は湿度に弱い胃?すい臓?脾臓?のせいかな

5/10は新月です。
ご自身の体といっぱいおしゃべりしてあげましょう!
やり方は、自由です。

お風呂のあとに、なにかをのむ。
何かが通過する体をじっと感じる

それだけだっていいと思う。

からだがおいしいと思う瞬間にしっかり立ち会ってあげることが大事です。

たとえば
壁にからだをつけて壁とおしゃべりする
背中をすり合わせて
おしりをすり合わせて
肩甲骨をすり合わせて・・・
壁に自分のこわばっているところを教えてもらいましょう。
はにかんでいるところは、壁と一緒に
いいこいいこ・・・
それから、ゆっくり手を前から上げてゆき、壁のほうに手の甲をつけようとする
おなかが伸びて
背骨が伸びて
おなかの管から頭の血管まで
つながる道筋を感じる
背骨一つ一つが開いて気の道がつながると
腸が動いて元気になってくる。

今、ヨガ道場には美しい妊婦さんが集ってくれています。
はや、臨月で
ドキドキしていいる人もいます。
引力の強い新月や満月には赤ちゃんが産道を通りやすいですからね。
足の裏を包み込むようにやさしく揉んで
足の裏、湧泉のあたり、手の掌をかざすと、ふわーとぬくもりが生まれる。
それをずーとやっていると
赤ちゃんとおしゃべりができるのです。
おなかの赤ちゃんもじっと時を待っている
お母さんも出会えるその日をドキドキして待っている
・・・・・・・
手をかざしながら、赤ちゃんに歌を聞かせてあげてください。
うっとりきいているか、うれしくなってはしゃぎだすか、、、。
うん、これでいいんだな  と
赤ちゃんが納得してくれる
足の裏には赤ちゃんの通り一産道(参道)へつながる道筋があって
そこでエネルギーをチャージするんです。
ねがいごとが届きやすい新月
じっくり赤ちゃんと向き合ってみてくださいね。

新月の夜
一番近いところでやさしいつぶとばせば
地球がきっとやさしいつぶにつつまれてゆく

ゆふがほ きらら

2013年桜畑祭り 報告

ゴールデンウイーク最後の日のご報告になりました。

鯉のぼり

かおる風にのっかって、きもちよく泳ぐ鯉のぼり
みなさんも気持ちよくおよげましたか~

ガッツ出せライブ

5/4桜畑祭り
今年はやわらかでさわやかななか
春を告げるつぶいっぱいの中で
ぽかぽかヨガ、ガッツ出せライブ
おてんとうさん舞踏
と続きました。

  1、ガッツ出せライブ
口火は、、高校数学教師としちゃん算数談義
なっちゃんジャズダンス

みかねえめいちゃん、まやこりん、
まやこりんだんさん、にしやん、えいちゃん
みんなでけろけろうたごえライブ

  2、即興ワークショップは
佐々木まさ、舘野鴻、まあ、インプロビゼーション。
鳴り響くシンバルとサックス、ティンパニ
丹沢の山から妖怪を呼び覚ますようでした

蛇雪姫

蛇雪姫

  3、蛇雪姫 素案:まあ
   竹内空豆:小人と王子
   のりみ:わらい
   ささきまさ、舘野鴻、まあ、みかねえ、にしやん
   うぐいすほかたくさんのつぶ

ぽかぽかヨガ
  
第一章:丹沢礼拝
第2章:妖怪がひとに恋する時
第3章:はるの喜び

秦野の土の匂いを嗅ぎながら
おどり続けたここ数年
縦糸にも横糸にも
紡ぎだしてくれる皆さんに
大変感謝する日々です。

ヨガと、踊りと、日常が
同化する一瞬を垣間見れた
桜畑の会ではなかったかと思います。

ほっぺたおちるぞ、ヘルシーコーナー
トン汁・おにぎり
柏餅(みっちゃん)
さくらんぼ、ヘルシークッキー
青空カフェ、スコーン、チョコブラウニー
妖精のおへそ、シフォンケーキ・マドレーヌ・トリュフ
丹沢ベーカリー パン各種

お米、お野菜・みそ差し入れ、

心こめてくださった手作り品・・・

ヨガ道場スタッフさまざまな形で
参加してくださり、本当にありがとう

最後まで会場を見守ってくれたてた
司会ぽてと座まさ子さんありがとう。

おどり見せて麻炭2時間つけたワイン!
おいしかったねーーーー

次の日も、ヨガ道場のおかたずけスタッフ、、、
子供たちもいっぱい手伝ってくれてありがとう!

みんなで作った勇気と元気と涙と笑いの桜畑劇場!
たのしかったーーごちそうさまーー!!

最後に港区ひまわり山田知恵子コメント

ぼったり重たい八重桜のピンクにつつまれた昨年の桜畑まつりとはちがって、
今年は新緑の桜畑まつりでした。
とにかくよい天気で山がきれいで、本当にこの環境がなによりのごちそうです。
なんでもOKだけど、皆さん、ちょっとはにかみながらの歌やダンスの披露。
それもまた良し。
きららの踊りは今年は明るさに満ちた踊りと感じました。
いろいろ現実は重たくて、でも桜畑にはやさしい心が集う、
春のあたたかさがありました。

ゆふがほ きらら

飯岡季節便ヨガ春号 報告

飯岡に養生ヨガをお届けするようになって2年目の春。

GWの初日で、大渋滞に巻き込まれてしまいました。
今回は下澤ベートーベンのエコカーでゆくことになり、
カーナビが瞬時の渋滞を伝えてくれなんとか開催時刻に間に合いました。

     ふー

到着したら、うれしいことに飯岡スタッフのおかげで
看板も椅子も、受付テーブルも、も並べられていました。
ありがとうございます。

春ヨガのテーマは
  大地に根を張り、おひさまぽかぽかエネルギーをもらおう!

3歳〜90歳まで、いろんな体と向き合う椅子ヨガ。

まずは足元から、、、。

指の力が入らないと、浮き指になります。
浮き指の癖は、長い間の習慣で、重心をかかとに持つことでバランスを崩し
膝や腰や首まで凝りの原因を作ってしまいます。
指の筋肉を使うことが大事。
椅子に座りながら足指いっぱい動かしました。

縦タオル

足の指にぎにぎ。
足指ツンツン、つま先つけて、かかとつけて、そとがわ、、うちがわ、、
いろんなところで床とおしゃべり。
床に落ちらタオルを指でつまんで掬いあげ。
(自分は右側うまくいったけど、あれ左側うまくいかないぞー)
みんなの様子見てたら足指使いながら手の指もそっくりかえっていたりして。

手を上にあげて 揺れながら呼吸筋をのばしました。
末端を動かして、背骨伸ばして、呼吸法。
肩→胸→おなか→足
おなかの呼吸もいっぱいやりました。
からだのいろんなお部屋に風が通ったかな。

最後は、おぼろ月夜で揺れながらヨガダンス。

おどりながら 

千葉平野に広がる田畑や鎮守の森
屏風ヶ浦から蛇が横たわっているような台地

風になびく鯉のぼり

田植えを終えた農夫たち

いろんな風景が脳をよぎり、

皆さんで揺れている心地よい春を感じました。

マッサージは、今回も心強いスタッフ。
村上勇太、杉浦麻早子、石井久江
スポーツ整体、径絡を踏まえたセラピーマッサージ、生活習慣からつながるリフレクソロジー
それぞれの入魂マッサージで
皆さん納得してくださったと思います。

飯岡保健福祉センターは仮設住宅の隣にあります。
仮設にお住まいの方も
となりのカラオケのお部屋にきがてらブラッと寄ってくれています。

きららヨガスタッフ
しろうさん、高橋区長、ゲジドン南、安藤ヒロリン、中条さん、小野さん、飯島さん、、
おかげさまできららヨガもぶっとい根っこで支えられて本当にありがたいです。

夕陽に向かって

かえりは、でっかいお日様沈むころ
おいしい磯がき食べました。
ぺろり。

次回きららヨガ&マッサージ季節便<H25夏>は7/28日曜日です。
都合つく方は、旭飯岡ツアーしてみませんか?

ゆふがほ きらら

春の内臓の気持ち

4/20ころは、穀雨(こくう)、柔らかい雨が降って田畑を潤すころ。

八重桜満開

桜畑の様子をみに、出かけました。
八重桜は満開でした

でも新緑の眩しさはやわらかな雨の湿気と一緒になって
眼前に広がる水彩画の美しい世界。
からだが潤います。

最近のヨガの現場を思い出しました。

四十八瀬川 新緑

別れと出会いの新しいスタートの時期か
木の芽どき、生長の春か、
寒暖の差に体がついていけない時期か
むくみもおなか周りや下半身に。
こころの変調から生まれる体の不調をたくさん感じました。

皆さんがそれぞれ持っている環境での悩みも
からだに全く関係ないのではなく、むしろ
それが一番の体つくりになっていたりするのですね。

仕事での人間関係に疲れて、ストレスをどこかに発散できないと
からだのどこかに痛みを抱え込みます。
体は辛抱するだけですから、
悲鳴を上げるまで、脳は気づきません。
だから感じることを脳だけに頼ってはいけないのです。
内臓の気持ちを確かめるために
皮膚を触ってみてください。
ある時は指圧で
ある時は触るだけで
とにかく皮膚にある脳で感じてみてください。

悲しみに打ちひしがれているときに
誰かに優しく肩を触られたりすると
言葉以上に、柔らかい気持ちになる。
皮膚から伝わって内臓が緩めば
気持ちが楽んなってからだの調子が整ったりする。

いたいとか、かゆいか
つめたいとか、温かいとか
かたいとか、柔らかいとか
皮膚にある脳を使って探ってみる

ゆるむことを、自分の体の実感を手がかりとして
まわりの世界を探ってゆく。
一番近い自分の体に気づくことは
まわりの世界、自然に気付くことです。

春にむくみだしたら
腰痛含めて関節炎に気をつけて!
それから左側の硬さにも。

腰 という字は、にくづきに要。
ずっと我慢している体の最後の叫び。
尿路結石
腎臓の病気
膀胱のつまり
ホルモンバランスの崩れ

それからつながる
脾臓に要注意!
たがいにストレス感じてくよくよすると
胃から裏側がひきつった感じになる。

腰も脾臓も、なにかを背負いすぎるのです。
だから良い加減に揺らしてみましょう。

腰揺らして
背中ぐにゃぐにゃして
内臓揺らして
自分の自然体に収まる内臓のあり方に忠実でありましょう。
内臓の気持ちを聞いてあげると
らしい内臓の位置におさまる

それから、食べたい物を味わって。

ああ、これでいいんだ
と思える瞬間、春の自然に立ち会えるんだと思います。

ゆふがほ きらら